【新台】今回の『天龍』はハードルがわずか1つ… 最大7500発「役物×デジタル」の完全融合マシンが爆誕!!
「天龍」から「TENRYU」へ。独創的なパチンコを創造し続けるマルホン工業は1月27日、公式YouTubeにて最新タイトル『P天龍∞ SEVEN R1』のプロモーションムービーを公開した。
同社の初代『CR天龍∞』は2017年に登場した。巨大役物上部の「天ルート」を狙って、そこに入った玉が「龍の爪」をかいくぐれば3段クルーンへ移行。上段→中段と突破、或いは上段クルーンからの救済ルートを経て最終クルーンまで到達できれば大チャンスで、あとは3分の1で中央のVへ入賞すれば大当りへと繋がる。
ひとたび大当たりを射止められれば、『CR天龍∞7000VS』は約7,000発、『CR天龍∞5000VV』は約5,000発の獲得が可能。玉の動きが全てのカギを握るアナログ且つ破壊力抜群のゲーム性は、多くの中毒者を生み出した。
その流れを汲み、2021年には『P天龍∞2』がデビュー。基本的なゲーム性は先代を踏襲しており、天の道からは「無限回廊」突破、「龍の道」からは直で3段クルーンへと進み、V入賞で約1,200個×5回=約6,000個の出玉が払い出される。
大当り後(初当り後のみ)は新要素「闘龍門」が始まり、4つ目のクルーン「龍GATE」をクリアできれば再度約6,000個の出玉を上乗せ。合計して一撃1万2,000個の出玉を得られるケースがあることから、その出玉性能は先代以上と言っても過言ではない。
一方、冒頭で述べた『P天龍∞ SEVEN R1』は、過去シリーズからシステムを一新した役物×デジタルの完全融合マシン。打ち出された玉が「わずか1つ」のハードルを突破すると約39.9分の1で大当り抽選が行われ、首尾よく大当りを引き当てられれば最大約7,500個の出玉が81%でループするという。
プロモーションムービーでは、筐体中央に3段、計9つのデジタルが確認でき、玉が入賞した後、そのデジタルがブラックアウトする場面も。早い話が、シリーズの代名詞とも言える3段クルーンを取っ払い、変わりにデジタル抽選を加えたというゲーム性だ。
この大英断については既に「攻めすぎ!」「天龍はクルーンがあってこそ」などと賛否両論あるようだが、よりシンプル&スタイリッシュに進化したマシンは新たなファン層を獲得できる可能性がある。生まれ変わった「煉獄の龍」、導入予定日や詳しいゲーム性など、新たな情報が入り次第、当サイトでもお伝えする所存だ。
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