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開発陣のミスで「激アツ要素」を搭載できず? 元祖「超速パチンコ」正統後継機の“小ネタ”など40機種以上の情報を大公開

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開発陣のミスで「激アツ要素」を搭載できず? 元祖「超速パチンコ」正統後継機の小ネタなど40機種以上の情報を大公開の画像1

サミーの日に情報が「大量公開」

 3月31日のサミーの日はホールも賑わっていたようですが、サミー公式サイト内の「開発ボイス」内にて「興味深い情報が大量公開された」という話題もユーザーの間で注目を集めました。

 その情報量はパチンコとパチスロ合わせて40機種以上でしたが、サミー公式サイトのサーバーが一時的に重くなる事態に…。私も公開されたとの情報が耳に入りサイトにアクセスしようとしましたが、20分以上アクセスできずウズウズする時間が続きました。ものすごい反響だったと言えるでしょう。

 そんな情報を、本当は全て紹介したいところですが…いくつかピックアップさせていただきたいと思います。今回はパチンコ編として紹介し、次回をパチスロ編にしたいと思います。

開発陣の“やらかし”によって“アレ”を搭載できず?

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公式HPより

 まずは約77%突入でありながらも1500発×77%継続を実現した『P七つの大罪2』。この機種の開発ボイスは既に60件以上もあり、「これ以上公開するものはあるのだろうか?」と思いましたが…更なる驚きの情報が公開されました。それが「開発時にあることをやらかした」というもの。

 そのやらかしとは「手違いでセブフラを搭載できなかったこと」です。サミーのここ1番の特化ゾーンなどで放たれる脳汁音「セブンフラッシュ:通称セブフラ」。主にパチスロで搭載されており、パチンコでその音を聞ける機会は中々ありませんでした。

 開発陣の話によると、ラッシュ中のVストック4個が濃厚となる“傲慢フリーズ”で鳴らしたかったとのこと。出現率がかなり低いため試射中にも出せず、導入直前に気付いたようです。

今回で最後となる開発ボイス

 突入率、継続率と“七”にまつわる数字にこだわっていた本機にとって“セブン”フラッシュを搭載できなかった開発陣は悔しい思いをしているようです。また、今回を最後に『P七つの大罪2』の開発ボイスは終了する様子。その他の小話や演出法則などが気になる方は、ぜひ過去の開発ボイスを確認してみてください。

早くも新台『ダンバイン2』の小ネタ公開

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公式HPより

 そして元祖「超速パチンコ」正統後継機に関する情報も注目。早くもパチンコ新台『P聖戦士ダンバイン2-ZEROLIMIT HYPER-』の小ネタも記載されていました。

 1/319のミドルタイプで、右打ち時はVストック3つの内1つでもリセットを引けば継続するというもの。その継続率は実質約93%となっています。

 気になる小ネタは、RUSH中のリセット報知率を「普通」にした際、滞在ステージによって報知率が異なるとのこと。残りVストックが3つであれば約30%、Vストックが2つは約50%、Vストック1つ以下の場合は約90%で継続か否かを知らせてくれるそうです。

 今回はパチンコ編ということで2機種を紹介しましたが、まだまだ面白いネタや小技が載っています。気になる方は是非チェックしてみてください。次回はパチスロ編で、いくつか紹介したいと思います。

SYU39

SYU39

大学生からパチンコ・パチスロにハマり授業が終わっては打つ日々を送っていた。歴としては2019年から現在までと浅いが、解析に出ていない新台を考察することが得意。普段は設定狙いからボーダーを意識して立ち回っているが収支は自慢できるほどではなく趣味として楽しめている程度である。当サイトでは有益な実戦記事や考察記事などを作成していきたい。好きなコンテンツは『戦姫絶唱シンフォギア』と『バイオハザード』。

Twitter:@syu39pac

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