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【スマスロ新台実戦】ハマり×単発の連続で資金ショート寸前… これぞ王道の負けパターン!?

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L ベルセルク無双 プロモーションムービー第1弾より

 今月もさまざまな新台がホールに導入されているが、その中でも特に筆者が気になったスマスロを実戦してきたので、その内容を赤裸々に紹介したい。

ニューギンの『L ベルセルク無双』で実戦開始!

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 本機は、レア役からCZを経由してATを目指す。そのレア役に関しては、ベヘリットチャンスというものがあり、ベル・ベル・リプレイ(以下、ベヘリット目)が止まると、画面左側にポイントが加算されていき、規定ポイントに到達すればランプが点灯する。ランプにはリプレイ・ベル・ベヘリット目の3種類があり、5G+α以内に点灯ランプに対応した小役を引けば、次ゲームでレア役に昇格するというシステムになっている。

 ベヘリット目は頻繁に引けるので、通常時であっても退屈することなく打てるところがありがたい。着席してから100ゲームほど回すと、規定ポイントに到達してランプが点灯し、対応役であるリプレイを引くことに成功。その後も立て続けにレア役を引くと、強めの演出からCZ「鉄塊激闘」に当選した。

 鉄塊激闘は、16Gの「対峙パート」、3Gもしくは5GのST方式「攻撃パート」に分かれている。対峙パートで対応役やレア役、もしくは非対応役を5回引くことで攻撃パートに移行し、攻撃パートでも対応役かレア役を引いて敵を撃破できればAT当選となる。対戦相手は当選期待度が一番低い「グルンベルド」だったが、開始早々に対応役を引くことに成功し、攻撃パートに移行した。

 攻撃パートでも順調に対応役とレア役を引いていき、あっという間に敵を撃破。ブラックアウトする瞬間が最高に気持ちいい。非常に幸先の良いスタートである。

ATに突入するが伸ばせず…

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 AT「無双狂ラッシュ」は純増約2.5枚で、消化中はレア役でゲーム数の上乗せや特化ゾーンなどを引いて出玉を伸ばしていくのが、その中でも特に重要なのが「狂鳴チャンス」だ。狂鳴チャンスは画面上部にある「斬数」を1000斬に到達させることで突入するようになっており、狙え演出成功で「無双狂鳴」と呼ばれる引き戻しゾーンを獲得できる。

 ちなみに斬数はベルで簡単に貯まるので、AT中は何も引けなくても一度はチャンスがもらえるような仕様だ。順調にATを消化していき、狂鳴チャンスに突入した。しかし、図柄が揃うことはなく、1回目の初当りは駆け抜けで終了。

ハマって単発の苦しい展開に…

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 本機の魅力をまったく味わえなかったので、その後も続行した。2回目の初当りは650ゲームほどでの当選。「次こそは絶対に伸ばす!」と意気込んだものの、またもや狂鳴チャンスを成功させることができずに駆け抜けてしまたった。3回目の初当りは800ゲームほど。資金も底を尽きたため、これがラストチャンスである。

 しかし、筆者の想いが通じることはなく、最後も駆け抜けてしまい、実戦終了。本機における“王道の負けパターン”を体現するような結果となった。出玉増加のカギを握る「無双狂鳴」を引けなかったことが非常に悔しい。また、AT中の特化ゾーンやBONUSなども引けなかったので、必ずリベンジしたい。

S.S0083

S.S0083

これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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