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これがスロプロ「最先端」の立ち回り⁉ 取材日狙いよりも「〇〇〇」の方がアツい?

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 パチスロの環境というものは日々変化するものだが、最近はそれを生業とする“スロプロの形態”にも変化がみられている。

 先日、電撃しらっち氏の記事で私の名前を出していただき、大変恐縮している。当記事もジャグリストとして参考になる話ばかりで楽しく読ませていただいたが、その中で「『ジグマ』的なプロが皆無に等しい」という話があった。

 ほんの少し前まではこれと同じ認識だったが、現在進行系の話では「『ジグマプロ』が増えてきている」というのが筆者の見解だ。もちろん活動範囲内(主に都内)での話であり、その中でも「ジャグラー専門のジグマ」として立ち回っているプロは極めて少ない印象だが…。

“ジグマプロ”が通う「優良ホール」の特徴は?

 5号機の後半あたりから取材日や旧イベント日を狙う「イベントプロ」的な立ち回りがスタンダードになった。媒体のホール取材や「晒し屋」が増えたことも関係しているかもしれない。

 取材日は大混雑、通常営業日は閑散としているホールもいくつも見てきた。6.5号機やスマスロなど人気機種で客が集まる現在では、その状況が変わりつつあるのかもしれない。

 “ジグマプロ”が通う「優良ホール」にはいくつかパターンが存在する。その中でも最もポピュラーで、多くのホールに共通する部分としては「毎日なにかしらの仕掛けを用意している」という点が挙げられる。

 たとえば、5のつく日は「ジャグラーがアツい」、6のつく日は「6.5号機がアツい」など、日にちや曜日などに関連した機種に設定を投入して「常連であれば気付きやすい」といった状況を意図的に作っている“隠れイベント的”なものだ。

 その状況かつ常連であれば当然、「設定の読み」も有効になってくる。「前回の高設定だった台の隣がアツい」「前回一番マイナスだった台に高設定が入りやすい」などの傾向があったりするからだ。

 そうしたホールのクセまで把握していれば、取材日を狙う「イベントプロ」的な立ち回りよりも有利な場合が多い。遠征の必要もなければ数百人のライバルから狙い台を勝ち取る必要もなく、必然的に「高設定ツモ」の確率も高くなる。

 実は知り合いにも数人、同じことをしている“ジグマプロ”がいる。彼らを見ていると、やはり「ツモ率」も「勝率」がかなり高い印象。彼らこそ現在「スロプロ」の最先端なのかもしれない。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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