【ウルトラ級の甘デジ】80％継続×ALL10Rで「2400発トリガー」も搭載！爆裂シリーズの名に恥じない高性能スペックを装備！

　ここ数年で出玉性能を意識したライトスペックの機種が多く市場に現れはじめるが、その嚆矢となったのが本機かもしれない。『ぱちんこウルトラマンタロウ2超決戦LIGHT　ver.』だ。

シリーズの名に恥じない高性能スペックを装備

　パチンコにおいて『ウルトラマン』シリーズといえば、爆裂マシンの代名詞としてファンから大きな支持を得ている。特に『CRウルトラマンセブン』はマックスタイプのバトルマシンとして一世を風靡した超名機。もちろん、本機も『ウルトラ』シリーズの名に恥じない高性能スペックを装備している。

　大当り確率は約1/129.9で、初当り獲得時には大部分が4回転の時短となるチャレンジゾーンに移行する。1種2種混合機ではオーソドックスな突破型だが、22.5％と少なくない割合で「時短なし」の振り分けが存在する、少し珍しいタイプである。

　チャレンジゾーンの「ウルトラバトルチャンス」の成功期待度は約50％。チャンス中は「兄闘バトル」と「震拳バトル」の2タイプあり、好きなほうを選択できる。ただ、最後の1回転はモード共通で「スーパータイラントバトル」と呼ばれる専用の演出が展開する。

　それぞれのモードで大当りを引き当てれば、出玉増加を司るRUSH機能「ウルトラバトルモード」に突入。このモードは次回大当りが濃厚となるループタイプのシステムで、時短200回が付与される。

　モードの継続は右打ち時専用の大当り「ウルトラバトルボーナス」中に展開するラウンド演出にて告知。「ウルトラバトルチャンス」中の2つの演出＋「Air-Vib一発告知モード」にて連チャンの成否が判別するようになっている。

「無敵ゾーン」突入で実質2400発確定！

　時短200回転の振り分けは8割。つまり、RUSHの継続率は80％と連チャン性が高い。そのうえ、右打ち中の大当りはオール10ラウンド。連チャンすれば本機の最大出玉となる約800発をもれなく獲得できるのである。

　本機の爆裂性はこれだけに留まらない。なんと3回の大当りを約束してくれる大量出玉トリガーが存在するのだ。それが「無敵ゾーン」。右打ち中の大当りの10％がこれに該当し、トータル2400発の出玉を荒稼ぎできるようになっている。モード中にウルトラの父が出現すれば超激アツだ。

　京楽のマシンでは搭載率の高い「遊タイム」ももちろん組み込まれており、大当り間で389回転を消化すると発動する。ただ、移行する電サポモードの時短回数は4回転で「ウルトラバトルチャンス」と同じ。さらに50％の突破が必要になるので、無理に追いかけないほうが無難である。

　RUSH突入時の平均期待出玉は驚愕の4000発オーバー。重量感のある高性能RUSHで一撃を狙うなら『ぱちんこウルトラマンタロウ2超決戦LIGHT ver.』がうってつけだ。