【新台】1/199で「1500個×83％継続」最強ライトミドル、ALL約1500個＆約3000個「高比率」マシンなどが導入開始【11月6日パチンコ導入リスト―その2】

　来る11月6日、パチンコは計7タイトルがホールデビュー予定。当記事ではニューギンの『P覇穹 封神演義』、京楽産業.の『ぱちんこ 水戸黄門 超極上』、サミーの『P真・北斗無双 第4章 下剋上闘』の3機種を解説する。初打ちから楽しめるように、最後まで熟読していただきたい。

RUSHの大当りは55％が約3,000個！

　まず、『P覇穹 封神演義』は週刊少年ジャンプで1996年から2000年まで連載された人気漫画及び、そのTVアニメとのタイアップ作品。スペックは大当り確率319.68分の1の1種2種混合タイプで、初当りの7図柄揃い「三千神界BONUS」は約3,000個(約1,500個×2)の出玉獲得後にRUSH「導なき道」へ直行、7以外の図柄揃い「封神BONUS」は演出成功で約3,000個＋RUSHとなり、演出失敗でも約1,500個の出玉を得られる。

　トータル突入率50％のRUSHはST100回＋残保留4個で、この間は実質86.8分の1で大当り抽選が行われる。トータル継続率は約70％で、大当り時は55％で約3,000個に振り分けられる(45％は約1,500個)。通常時、RUSH中共に、高い確率で約3,000個に振り分けられる点が大きなポイントと言えるだろう。

下位RUSH突破で継続率は約84％までアップ！

　国民的時代劇をフィーチャーした『ぱちんこ 水戸黄門 超極上』は大当り確率約319.9分の1のミドルタイプで、いつでもどこでも大当りはALL約1,500個。通常時の赤or金図柄揃いは「諸国漫遊モード」突入が濃厚で、青or緑図柄揃いはラウンド中の昇格成功で諸国漫遊モードへと結び付く。初当り時のトータル諸国漫遊モード突入率は60％となる。

　諸国漫遊モード中は約67.7分の1の大当り抽選と共に、約112.0分の1で終了抽選も行われる仕組み。ここで終了フラグよりも先に大当りを引き当てられれば「超諸国漫遊モード」へ昇格し、その後は終了確率が約319.9分の1まで引き下げられることから、残保留4個を含めた継続率は約84％まで跳ね上がる。諸国漫遊モードから超諸国漫遊モードへの昇格期待度は約65％となる。

ライトミドル帯最強マシンが再臨！

「無法者」を主役に据えた『P真・北斗無双 第4章 下剋上闘』は、確率約199.8分の1の初当りを引くと98.6％で2R約300個の「無法BONUS」が発動。その後は時短100回の「突破チャレンジ」へ移行し、ここで再び大当りを引ければRUSH「幻闘無法勝負」へ突入する。いわゆる突破型のゲーム性だ。

　一方、大当り時の1％で「絶対無双BONUS」を射止めると10R約1,500個の出玉獲得後、0.4％を引いた際は約300個獲得後にRUSHへ直行。これらを含めたトータルRUSH突入率は約37.5％となる。

　RUSHは大当り確率1分の1の即当たりタイプで、継続率は約83.2％。継続時は10R約1,500個の出玉が確定し、約16.8％で「敗北BONUS」に振り分けられた場合は約220個の出玉獲得後に通常時へと移行する。

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