パチンコで「本物のチャンスゾーン」を実現、P機の革新的ゲーム性を支える新機能
時短機能のなかで中心的な役割を果たしているのが「C時短」
長きにわたる「CR」の時代が終焉し、P機だけが設置される新たな世界に移行した。当初、期待よりも不安が先行するP機だったが、「設定」「遊タイム」などこれまでにない未知なる機能が次々と組み込まれ、徐々にその存在感を発揮していく。
その新たな機能のなかで最も重要なポイントになるのが「時短」である。時短の解釈基準が変わったことにより、さまざまな機能が追加され、多種多様なゲーム性が生み出されることに繋がったのである。
そんなP機における時短機能のなかで中心的な役割を果たしているのが「C時短」だ。一般に〝突然時短”と注釈されているが、いままでも「突時」と呼ばれる突然時短はあったので、別物であることがわかるように「突発時短」と表記している。
これまでのCR時代に活躍した突然時短が大当りの一部で発生する出玉のない通常大当りに対して使われるのに対し、P機のそれは大当りとは別の抽選によって当選し、大当りを経由せずに発動するものなので、まるで違う概念の機能だと理解してもらえるだろう。
C時短を巧みにゲーム性に組み込んだ一台
『P弾球黙示録カイジ5 電撃チャージ和也Ver.』は、そんなC時短を巧みにゲーム性に組み込んだライトスペック機である。最大の特徴はリーチ外れから移行する「KAIJI SHOW TIME(KST)」で、この20回転中は、電サポは発生しないがRUSH突入の期待度が大幅にアップするようになっている。
このゲーム性を作り出すキモとなっているのがC時短で、KST中は1/159.8の大当りと同時に1/39.9の確率でC時短を抽選しているのだ。トータルの当選確率は1/31.9で、20回転中にどちらかに当選する割合は約47%にもなる。当選すればRUSH突入率が約70%にアップするし、まさに激アツのチャンスゾーンなのである。
また「KST」には通常と天国チャレンジの2つの状態が用意され、後者でないと恩恵(C時短抽選)を受けられない。パチスロにおける本前兆とニセ前兆のようなもので、ここでもゲーム性に対して創意工夫がなされている。
ちなみに、「KST」への突入もC時短(突発時短)を使用しているようにも見えるが、基本的に2ラウンド大当りを経由したものになっている。2ラウンド時短当りなら天国、2ラウンド通常当りだとガセ状態だが、液晶上で判断することはできない。
余談だが、2ラウンド時短当りとはいっても電サポは付与されず内部的には時短のようなものであり、少し入り組んだ構造になっているのも面白いだろう。
C時短によって豊かなゲーム性を手に入れたP機だが、もちろんライトスペックでもその利益にあずかっている。
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