【スマスロ『バジリスク』導入記念】 いまやスロット界を代表するビッグコンテンツ!そのシリーズ歴代全機種を一挙振り返り!
ミズホのパチスロ新機種『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』の導入が目前へと迫ってきたこともあり、今回はシリーズ5機種をざっくりと振り返ってみました。
その歴史は2009年にリリースされた初代『バジリスク甲賀忍法帖』(ミズホ)から始まります。現在は『バジリスク』と『バジリスク絆』に細分化されたといえますが、この初代バジは意外にもより絆に近いゲーム性でした。
後に5号機屈指の人気マシンとして名を馳せた『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』の「BC」と「BT」を用いたゲーム性は、この初代バジで既に確立されていたといえます。しかしながら販売台数はそこまで伸びず…。
この時代における純増約2.3枚のARTといえば非常にハイスペックだったのですが、思ったよりも話題にはならず、ひっそりと消えていった機種でした。ちなみに、同時期のライバル機には強力なマシンが多数あり、その中のひとつががサミーの初代『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』だったといえば分かりやすいかと思われます。
第2弾はメーシー製の『バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅱ』(2012年)。ゲーム性は若干変更され、BTがない代わりに主にCZからBCを狙うタイプへとチェンジ。プレミア扱いのボーナス『プレミアムバジリスクチャンス』もあり、成立すると大量メダル獲得の大チャンスでした。
上乗せ特化ゾーンである「瞳術チャンス」と上位特化ゾーンの「真瞳術チャンス」もセット大量ストックの大チャンス。初代とは一転して一躍人気機種となり、息の長い活躍を見せましたしバジシリーズの認知度を広めたのは間違いなく本機といえるでしょう。
その『バジⅡ』のマイナーチェンジ版のような立ち位置でリリースされたエレコ製の『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』(2014年)ですが、あれ程の歴史的マシンになるとは本当に誰が想像したでしょうか。本機については幾度となく触れておりますので割愛しますが、本当に5号機AT機を象徴するような1台でしたね。
次は第4弾エレコ『バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅲ』(2016年)。なんせ絆の次機種でしたからね。メーカー側のプレッシャーも半端なかったでしょう。絆が現役稼働していたことも重なり期待にはそぐわぬ結果でしたが、個人的には嫌いではない台でしてね。
低貸スロでたまに打ちながら絆の撤去後には評価も見直され再浮上するかも? などと思っておりましたが全く浮かび上がらず。やはり私はセンスがないようです。
第5弾は6号機ミズホ『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2』(2020年)となるわけですが、現在も6000店舗近いホールで稼働中。導入から3年以上が経過しているため稼働も落ち着いてはいますが、全国ほとんどのホールで欠かすことのできないマシンとして貢献中。
そして第6弾『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION」が控えておりますが楽しみですね。基本的に『絆2』のゲーム性を踏襲しているようですが、あの“天膳殿”を全面に押し出しているだけにさらなる荒波に期待したいところです。
導入は12月18日~。
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