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パチスロ規制の”犠牲者”か? 伝説的サッカー漫画のパチ&スロ新台がなかなか登場しない理由とは

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「以前からパチスロ化の噂は上がっていましたが、ようやく実現しそうですよ。パチンコとの同時導入の可能性も取りざたされているようです。昨年サミーさんとのコラボで『牙狼』パチスロが発売されましたが、サンセイさんはパチスロへも力を入れ始めていました。もっと早く実現すると考えていた人も多いようです。

 そうならなかった要因は様々でしょうが、間違いなく規制の影響はあるのではないでしょうか。パチスロは10月から5.9号機しか新台として発売できないことが昨年発表されました。仮に5.5号機として開発していたとすれば、9月までに間に合わさなければ発売することはできません。5.9号機や6号機の仕様に方向性を変更したメーカーも多いのではないでしょうか。規制の内容によって開発が止まった機種もあるかもしれませんね」(パチスロライター)

 パチスロは10月より3000枚リミッター(有利区間1500Gまで)が搭載された5.9号機へ完全移行。さらには7月11日に風営法施行規則の改正案が公開されたことにより、出玉獲得性能が見直された6号機時代へ突入することが決定した。

 6号機は4時間での出玉率が150%未満、大当たりの出玉の上限は480枚(9600円相当)から300枚(6000円相当)に抑制。『ジャグラー』などAタイプ機の出玉性能にも影響を与える厳しい内容だ。

 その事実に落胆するユーザーは多い。そしてそれは、台をリリースするメーカー側も同様だろう。進めてきた開発が”白紙”になってしまう可能性も否定はできないからだ。注目されている『キャプテン翼』も、規制の影響を受けた犠牲者と呼べる存在なのかもしれない。

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