真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.05.28 11:00
「未勝利専門家」ジェームスTが日本ダービーを完全シカト! 祭典当日の狙い目未勝利戦は?
協力=ジェームスT
「未勝利専門家」ジェームスTです。
先週ご紹介したストロングファルコは直線坂下で接触。更にずっと併走していた馬に被されながらの追い出しになってしまいクビ差の4着。今回も「ヤレズ」となってしまいました……。申し訳ない。
おかげで、その日はビールの本数が増えてしまったのですが……この悔しさは今週のレースで晴らさせてもらいます。
世間の注目は競馬の祭典・日本ダービー(G1)一色と言えますが、私の「狙う」レースは言うまでもなく未勝利戦!今回はダービー開催日の日曜に眠る「狙い馬」をご紹介しましょう。
各馬の能力差が大きい未勝利戦。後に重賞を勝つ馬もいれば、そのまま未勝利馬として引退する馬達も数多くいる。未勝利戦は各馬のキャリアが浅い事もあり、前走などの実績だけで人気が決まりがち。
ただ、そうして作り上げられた人気は「まやかし」である場合が往々にしてある。馬によっては、レベルの高い新馬戦・未勝利戦に出走し、結果として惨敗した馬も少なくないからだ。
仮に掲示板外だったとしても、そのレースの上位馬の多くが後に重賞へ出走する実力を持っていたとしたら……。
もちろんレース内容にもよるが、上位馬と遜色ない走りを見せての8着だったとしたら……。
人気薄だったとしても『買い』と判断できるかもしれない。
そんな考えから危険な人気馬を切り、オイシイ(であろう)隠れた実力馬を狙い撃ち! 「ローリスク・ハイリターン」を狙えることこそ、未勝利戦を楽しむ醍醐味なのだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ