真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.15 14:04
「セレブすぎる馬」のデビューはいつ? 2億7000万円「アドマイヤアゼリ」はサトノダイヤモンドと争ったあの「良血馬」の弟
編集部
今年のクラシックを沸かせた1頭に、サトノダイヤモンド(牡3 栗東・池江厩舎)が入ることに異論を挟む人間はいないだろう。3冠すべてで馬券に絡み、菊花賞では圧倒的な強さで初戴冠。すでに「来年の主役」という声も上がるほどだ。
このサトノダイヤモンド、2歳のデビュー前から注目を集めていた。それは超良血という点ももちろんだが、オーナーである里見治氏が2億4150万円という目の玉が飛び出るような金額で落札したこともあるだろう。
ただ、当時の2歳戦線において、このサトノダイヤモンドと同列の注目を集める馬がいた。2億5200万円とサトノダイヤモンドを超える高額で落札されたロイカバード(牡3 栗東・松永厩舎)である。
ロイカバードは2歳時、デビュー3戦2勝の成績で挑んだきさらぎ賞でサトノダイヤモンドと「超高額馬対決」として激突。しかし、サトノダイヤモンドに競りかけることすらできず3着に敗れている。その後は京都新聞杯3着でクラシックには出走できず、現在は準オープン馬として飛躍の時を狙っている。
落札金額を考えれば少々物足りない成績ではあるが、今後の活躍に期待といった状況のロイカバード。一方、1歳下にも同馬の母アゼリから生まれた全弟が存在する。
PICK UP
Ranking
23:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
- 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
- “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
- 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
- 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
- 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?