真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.14 08:45

松本ヒロシ氏がWIN5で「851万馬券」的中! 競馬界を代表する「逆神」の本命馬が尽く勝利した1日に競馬ファンは阿鼻叫喚?
編集部

フジテレビ系『みんなのKEIBA』の実況席解説でお馴染みの松本ヒロシ氏が、13日の競馬でWIN5予想を的中。この日に行われたエルムS(G3)と関屋記念(G3)も本命馬が共に勝利と「神予想」を披露した。
ネット上を中心に競馬ファンの間でも最も有名な「逆神」が、その”汚名”を返上するが如く完璧な予想を披露。まずは札幌で行われたエルムSだ。松本氏は単勝1.5倍と圧倒的な1番人気のテイエムジンソクではなく、「タイムの速い決着に強い」という理由で4番人気のロンドンタウンを本命馬に指名。
するとレースは松本氏の予想通りのレコード決着となり、粘り込みを図ったテイエムジンソクをロンドンタウンがゴール寸前で捉えて優勝した。
まずは幸先の良い的中となったが、特筆すべきはもう1つの重賞レース関屋記念だ。
松本氏は直線の長い新潟外回りのマイル戦ながら「毎年、前が残っている」と指摘。1番人気のメートルダールや、2番人気のロードクエストといった後方待機組を差し置いて本命に抜擢したのが、7番人気の伏兵マルターズアポジーだった。
レースはロケットスタートを切ったマルターズアポジーがハナを奪うと、そのままレースを支配。長い直線でも最後まで脚色が鈍ることもなく、あっさりと逃げ切ってしまった。
なお、レース前日に出演していた『競馬予想TV』(フジテレビ系)の予想では三連複221.4倍などを的中している。有名予想家と争うサマーシリーズでも回収率100%を楽に超えているようで、このところの好調さを保っているようだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬