パチンコ2018年「制覇」を宣言!? 新感覚のゲーム性『極閃ぱちんこ』から快進撃も
相次ぐ増台を受け3万台を超えるヒット作となった『CRぱちんこGANTZ』など好稼働を見せる機種を次々と開発した京楽や、最高の一撃性を実現した『CR北斗の拳7 転生』をリリースしたサミー。
一種二種混合機『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』で快進撃を見せるSANKYOなど、2017年に成功を収めたメーカーに対するパチンコユーザーの期待は高まっている状況だ。
そんなメーカーの中で注目したいのは、現代版1発台『CR天下一閃』で一気に評価を高めたDaiichiである。自社の公式アカウントで「今年のDaiichiはすごいよ!!!」と宣言しているように、2018年のリリース機種に大きな自信を持っている様子。
その代表として挙げられるのは、書籍発行数約3,000万部の大ヒットを記録した超人気漫画『うしおととら』とのタイアップ機だろう。
『極閃ぱちんこ CRうしおととら3200ver』
■大当たり確率:約1/319
■大当たりラウンド:2Ror10Ror11R(実質10R)or15Ror16R(実質15R)
■賞 球:1&2&3&4&5&12
■カウント:10or9
■時短:0回or99回
■最終決戦チャレンジ:約1/79
以前より開発が噂されていた話題作が1種2種混合機として登場。大当りは「うしおととらBONUS」(実質2回1セット)が中心となっており、3200verは1セット約3200個の獲得が期待できる。1セット終了時に突入する1回転限定の「うしとらZONE極」(継続率51%)もあるため、高い出玉性能を堪能できそうだ。
最大の特徴は、他の遊技機とは異なるゲーム性だ。従来機よりも当りやすい確率でチャンスを広げ、『天下一閃』で脚光を浴びた役物による抽選を搭載。「大当りのプロセスを大きく変えた」との言葉にも納得できる仕上がりとなっている。
初当りはデジタルと役物の2ルートから狙える仕様。デジタルとアナログ両方のプレイが楽しむことが可能だ。小当りルート「最終決戦チャレンジ」では天下一線で人気を博した通称「ウニ」と呼ばれるトゲトゲの回転を突破してからV入賞を狙う。
当りやすい確率でありながら、役物でもアツくなれるゲーム性。大量出玉も期待できる仕様は、多くのユーザーを魅了しそうな気配だ。
「役物突破率と約1/79の確変継続を引けるかで大きく展開が変わる”荒らいスペック”であり、一撃を堪能できる道のりが険しそうにも思えますが……。極限にまで高められた緊張感を味わえる点は好評を得そうですね。昨年の京楽さんのように、スタートダッシュを決められるかもしれません。『今年のDaiichiはすごいよ!!!』との宣言通りになる可能性もあるでしょう」(パチンコライター)
本機種の発表会では、規則改正以後も「魅せ方や遊び方など多方面からアプローチをしていきたい」と抱負を述べていたDaiichiグループ。そんな拘りを強く感じられる仕上がりとも言えるだろう。
これまでも「パチンコの新たな可能性」を模索してきた名物メーカーが、2018年のパチンコ界を盛り上げる活躍を見せるのだろうか。第1弾として投入される『極閃ぱちんこ CRうしおととら』への注目は高まるばかりだ。
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