パチスロ「簡単に400枚OVER」獲得？ 5号機最後の革命「タイプA+」に「成功フラグ」が立った!?

「平和HP」より

　4月に登場予定の『押忍!番長A』（大都技研）が最大の話題作であることは間違いないものの、同時期には「5号機Aタイプ史上最後の大革命」と銘打つ注目機がデビューする。

　2月14日トップメーカー平和は、同社を代表する看板機種『ルパン三世』シリーズ最新作『ルパン三世不二子Type-A+』の展示内覧会を開催した。

　A+RTスペックとなる本機は、最大402枚の獲得が可能なSBB・平均獲得枚数が約350枚のBB・103枚の獲得が見込めるRBと3種類のボーナスを搭載。SBB後は必ずRTに突入し、その他ボーナスでもCZ経由でRT突入のチャンスが得られる。

　最も注目したいのは「獲得枚数超変動タイプ」のBBだ。「簡単な技術介入」を成功させることによって、獲得枚数を「激変」させられる仕様となっている。1回のBBで「400枚」を超える出玉獲得が可能だ。

「液晶に赤いテープが表示されたら逆押しして、左リールにボーナス図柄狙うというものです。それだけで枚数を大幅に伸ばすことが可能となっています。運と腕次第で獲得枚数を大きく変えられるゲーム性にしたのは、良いアイディアだと思いますね」（パチスロライター）

　初心者の方でも成功しやすい15コマ制御という点も大きなポイントだ。誰でも「獲得枚数を激変できる」という仕様は好評を得そうな気はするが……。本機の不安要素を指摘する意見も存在するようだ。

「3段階設定という仕様に不安を感じる方もいるようです。確かに設定6のありがたみが薄れてしまうような感じも……。その点をユーザーが、どのように感じるかで稼働は変わるかもしれません。

しかし、4段階設定は今も流行っていますからね。3段階でも特に問題はないのではないでしょうか。400枚獲得できるビッグを搭載した貴重なスペックですから、是非とも成功して欲しいです」（同）

　搭載された独創的なアイディアはもちろん、出目や演出の完成度が非常に高い点もユーザーの心を掴みそうな気配だ。他にも通常時に初代パチスロ『ルパン三世』を再現した「クラシックモード」を搭載するなど、往年のファンも楽しめる仕上がりとなっている。

　幅広い層から支持を得そうな『ルパン三世不二子Type-A+』が、パチスロ5号機の終焉が迫る2018年に旋風を巻き起こすのか。『押忍!番長A』と並ぶ話題作の今後に注目していきたい。