GJ > 競馬ニュース > 中山記念(G2)波乱決着?
NEW

中山記念(G2)波乱決着が再び!? 「中山巧者」サクラアンプルール「リベンジ達成」を確実視する声

【この記事のキーワード】, ,
中山記念(G2)波乱決着が再び!? 「中山巧者」サクラアンプルール「リベンジ達成」を確実視する声の画像1

 マイル~中距離路線のトップホースが集結。25日に中山競馬場で開催される中山記念(G2)には、今年も豪華メンバーが揃った。

 アエロリット・ヴィブロス・ペルシアンナイトというG1馬を有力視する声は当然ながら多いが、昨年の本レース2着馬サクラアンプルール(牡7歳、美浦・金成貴史厩舎 )も有力な1頭だ。

 2014年にデビューし、2戦して地方の門別に移籍。2連勝して再び中央に舞い戻り、安定感ある走りで実績を積み上げてきた本馬。

 やはり注目したいのは、昨年の中山記念における好走だ。

 メンバー最速タイとなる上がり3ハロン33秒8の末脚を炸裂させ堂々の2着。後にQE2世C(G1)を制した勝ち馬ネオリアリズムとコンマ1差という結果は高く評価できる。ロゴタイプやアンビシャス、ヴィブロスといった強豪に先着した事実も無視することはできない。

 夏の札幌記念(G2)では重賞初制覇を達成。中団追走から鮮やかに抜け出す強い競馬で地力の高さを証明した。

 続く天皇賞・秋(G1)は8着、有馬記念(G1)も16着と大敗している点を指摘する声もあるが……。

中山記念(G2)波乱決着が再び!? 「中山巧者」サクラアンプルール「リベンジ達成」を確実視する声のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を