真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.29 15:37

大阪杯(G1)ゴールドアクター「真実」を関係者激白……「奇跡」は起こるのか
編集部

強豪集う4月1日の大阪杯(G1)。そんな中、すでに「諦めムード」すら漂うG1ホースが1頭。ゴールドアクター(牡7 美浦・中川公成厩舎)である。
2014年菊花賞3着、2015年有馬記念1着、2016年有馬記念3着、2017年宝塚記念2着と、ここまで現役トップクラスの実績を上げてきたゴールドアクター。G1勝利こそ1度だけだが強さは誰もが知るところ、血統面や生い立ちなども相まってファンも非常に多い馬である。
しかし、今のゴールドアクターにそこまでの期待をしている声は聞こえてこない。すべては「前走」の結果だ。
昨年秋を全休し、迎えた年明け初戦AJCC(G2)。久々ということもあってか3番人気だったものの、武豊騎乗ということもあり多くのファンはその走りに期待した。
しかし、レースでは道中5番手を進んだものの、最終コーナー手前からズルズルと後退。結果はまさかの「最下位」だった。武豊騎手も「”らしくない”走りでした。前後の脚のバランスが悪く、深刻かもしれません」と心配を隠さず。ファンも肩を落としたに違いない。
さすがのシンガリ負けに「ゴールドアクターは終わった」なんて声も後を絶たず。そしてそれは、ゴールドアクターを知る関係者も同じのようだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇