真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.17 07:49

オークス(G1)土屋太鳳「愛馬」カンタービレが「神の選択」を打ち破る!?「最強の相馬眼」M.デムーロ騎手に”見捨てられた馬”が大波乱の主役に?
編集部
初勝利までに3戦を要したカンタービレだったが、1勝馬の身で挑んだ前走のフラワーC(G3)で見事に重賞初制覇。馬体回復のために桜花賞(G1)をパスして、ここ一本に絞ってきた不気味な存在だ。
ただ、勝ち時計の1:49.2はどちらかと言えば平凡。1:48.7だった昨年のファンディーナほどのインパクトはないし、その翌日に行われ、皐月賞(G1)4着のステルヴィオと皐月賞馬のエポカドーロがワンツーを決めたスプリングS(G2)の1:48.1よりは1秒以上遅い。
しかし、その一方でカンタービレがクビ差の2着に負かした相手は、桜花賞4着馬のトーセンブレス。さらに2馬身以上の差をつけた3着馬ノームコアは、後のフローラS(G2)でもクビ+クビの3着に善戦している。これだけの実力馬を1勝馬の身で負かしてしまうのだから、やはりカンタービレも侮れない能力の持ち主であることは間違いなさそうだ。
さらにカンタービレには、オークス当日に強力な「援軍」が駆け付けることになっている。
今年のオークスのゲストプレゼンターは、JRAのCMでもお馴染みの女優・土屋太鳳。実はこの土屋、大の『のだめカンタービレ』ファンとして知られている。前後編に渡った映画を観に行くことは当たり前。DVDボックスにサントラまで所持し、再放送も欠かさずチェックするほどのマニアぶりだ。
そんな土屋がオークスで、どの馬を応援するのか……もはや述べるまでもないだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗