GJ > 競馬ニュース > サトノワルキューレ人気!?
NEW

M.デムーロ「選択」サトノワルキューレ人気急上昇!? オークス(G1)には微妙な「ジンクス」あるが……

【この記事のキーワード】, ,
M.デムーロ「選択」サトノワルキューレ人気急上昇!? オークス(G1)には微妙な「ジンクス」あるが......の画像1

 3歳牝馬の頂点を決めるオークス(G1)が、今週末に東京競馬場で開催される。今回は桜花賞馬アーモンドアイや2着のラッキーライラックなど、ハイレベルだったクラシック初戦の上位陣が有力視されている。その強力な桜花賞組の対抗馬筆頭として熱視線を向けられているのが、フローラS(G2)の勝ち馬サトノワルキューレ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)だ。

 牡牝混合のゆきやなぎ賞では、後の青葉賞(G2)2着のエタリオウを抑えて勝利。続くフローラSでは、スタートで加速がつかずに最後方からの競馬になってしまう。だが、鞍上のM.デムーロ騎手は慌てることなくじっくりと脚を溜め、4コーナーから徐々に進出を開始。そして最後の直線に入ると、上がり最速33.4秒を記録する力強く伸びる末脚を発揮して、先を行くライバルをキレイに差し切ってみせた。

「陣営としては、サトノワルキューレにとってフローラSの芝2000mは、少し短いと考えていたみたいですね。しかし、蓋を開けてみれば出遅れたにもかかわらず完勝。オークスに向けて弾みがつきました。これまで芝2400mを2戦するなど中長距離向きという点もあり、早めからオークスに照準を合わせていたみたいです。今回は相当気合が入っているようですよ」(競馬記者)

 またオークスでサトノワルキューレの鞍上は、M.デムーロ騎手が務める。デムーロ騎手にはフラワーC(G3)の勝ち馬カンタービレという選択肢もあったものの、大舞台に強いことで知られる名手はフローラSの勝ち馬に賭けることにしたようだ。このデムーロ騎手の選択もサトノワルキューレの評判を高めている一因だ。

M.デムーロ「選択」サトノワルキューレ人気急上昇!? オークス(G1)には微妙な「ジンクス」あるが……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【天皇賞・秋】20年振りの偉業なるか?武豊×ドウデュースが目指す“イクイノックス”超えの偉大な記録の行方
  2. 武豊「俺の庭」でルメールに並ぶ大爆発!ドウデュース以来の1日6勝、菊花賞デーに期待の新馬も大差勝ち
  3. イクイノックス、コントレイル級の衝撃走る!志半ばで引退マスクトディーヴァ弟がクラシック候補に大前進
  4. 【天皇賞・秋(G1)展望】リバティアイランドVSドウデュース中心も、充実一途のベラジオオペラ、レーベンスティールらにチャンス
  5. 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?
  6. 【アルテミスS(G3)展望】C.ルメール×フォーエバーヤング妹が登場! 昨年のチェルヴィニアに続く女王候補は…
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. ウシュバテソーロより先にダート重賞制覇!レモンポップ撃破の名牝引退を惜しむ声
  10. 菊花賞(G1)は「ルメールの選択」がカギを握る!? アーバンシック選択の「裏事情」と最大の上がり馬ヘデントールの評価