
お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
今年の中央競馬も残すところ、28日の1日のみ。まだ1日残ってはいるものの、一足先に2024年の振り返りをしてみたい。
以下は3連単とWIN5で高額だったもののトップ5。どれかひとつでも的中した人は、相当な馬券上手かもしれない。
第5位 エリザベス女王杯(27万8100円)
1着スタニングローズ(3番人気)
2着ラヴェル(12番人気)
3着ホールネス(2番人気)
第4位 スプリンターズS(29万9070円)
1着ルガル(9番人気)
2着トウシンマカオ(5番人気)
3着ナムラクレア(4番人気)
第3位 天皇賞・秋(39万7100円)
1着ドウデュース(2番人気)
2着タスティエーラ(9番人気)
3着ホウオウビスケッツ(8番人気)
第2位 ヴィクトリアマイル(91万6640円)
1着テンハッピーローズ(14番人気)
2着フィアスプライド(4番人気)
3着マスクトディーヴァ(1番人気)
第1位 フェブラリーS(153万500円)
1着ペプチドナイル(11番人気)
2着ガイアフォース(5番人気)
3着セキフウ(13番人気)
波乱の多かった印象のあるG1だが、最もファンの度肝を抜いた第1位はフェブラリーS。C.ルメール騎手の1番人気オメガギネスが凡走し、乱戦を制したのは藤岡佑介騎手が騎乗した11番人気の大穴ペプチドナイルだった。3着にもレジェンド武豊騎手が13番人気セキフウで突っ込み、今年のG1で唯一の100万馬券超えとなった。
次はWIN5のトップ5を紹介する。
第5位 1億5189万5210円(3票)
9→8→6→2→6(8月25日)
第4位 2億5179万7070円(2票)
11→6→5→3→4(2月11日)
第3位 4億4605万7430円(1票)
12→8→1→4→14(5月12日)
第2位 4億6496万3450円(1票)
7→7→7→15→3(11月10日)
第1位 4億6836万5660円(1票)
7→11→4→8→1(10月6日)
順位こそ差が違えど、1位2位3位すべてが4億円超えという超高額配当。
1位の10月6日は、東京で毎日王冠(G2)、京都で京都大賞典(G2)が開催。対象1レース目でいきなり7番人気クインズメリッサが勝利すると、2レース目で11番人気のショウナンライシンが大穴を開けた。
3レース目は4番人気ピースオブライフ、4レース目に8番人気シュヴァリエローズが勝利し、いよいよキャリーオーバーかと期待する声が大きくなった中、最終関門の毎日王冠は1番人気シックスペンスが順当勝利。波乱が続いた割にあっけない最後だった。
PICK UP
Ranking
11:30更新浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
タニノ、ダイワ、に続いてサトノ軍団“消滅”危機にファンも反応、ダービー制覇の夢遠のく34億円債務超過?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
- JRA阪神JF(G1)「大ブーイング」のG1勝利から5年、どん底を味わった浜中俊がナムラクレアで恩返し
- 【安田記念プレーバック】8歳で“非業の死”を遂げた個性派…ロードカナロアに迫った驚愕の末脚!「クビ差」惜敗が種牡馬勢力図も変えた?
- 【高松宮記念】「タナボタ勝利」横山武史と「持ってない」菅原明良で明暗…トウシンマカオ参戦でも「いいとこ取り」に成功したのは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛