C.ルメール「勝つ」発言。ステルヴィオ日本ダービー(G1)に不安と期待? アーモンドアイが「モデルケース」に
「(日本ダービーは)勝つ、自信、あります」
27日(日)に開催される日本ダービー(G1)出走予定のステルヴィオの一週前調教を終え、マスコミの前でそう言い切ってみせたC•ルメール騎手。記者たちは皆、呆気に取られた。最終追い切りの前に勝利宣言とも取れるコメントを発言したからだ。道悪とはいえ皐月賞で2番人気4着に敗れた馬を評して言うのだから、マスコミもファンも、どう受け止めればいいのかわからない。そのままコメントを鵜呑みにしていいのだろうか。
そもそも、皐月賞の前にC.ルメール騎手は「すごくいい追い切りができたよ。以前は緩さがあったけど、それが解消されたのを感じる。さらにパワーアップしたね」と話し、最後は「(桜花賞を勝ったアーモンドアイに続き)今週も、自信があります」と宣言したにもかかわらず4着。雨の予報はあったのだから、せめてそれを加味したコメントが欲しかったが、そんな発言もまったく無かった。
さらにはレース後に、「スタートして行きつかず、あの位置になった」「勝ち馬も止まらなかった」と、馬場悪化が原因だと言わんばかりのC•ルメール騎手の発言に、ファンは「それも計算した上での発言ではなかったのか」と怒っていた。前走スプリングSで退けたエポカドーロに逃げ切られたのだから、開いた口が塞がらない。
ステルヴィオの実力をルメール騎手が見誤って発言していたのだろうか。
「前走皐月賞は4着に終わりましたが、原因が馬場にあると見られていますけど、おそらくスプリングSの反動が原因ではないでしょうか。
木村厩舎は、朝日杯FS、スプリングSと一週前に美浦のウッド4F54秒台で追い、最終追い切りは南ウッドコースで馬なりで仕上げるという調教パターンでした。それで2着、1着と結果を出しています。
ところが、皐月賞の時は状態がギリギリだった為、一週前に南W1F13.1と終い重点の追い切りに変更。最終追いの南ウッドコースは、距離を縮めて4F53.7秒、ラスト1F12.8秒と速い時計を出しました。関係者は「前回できっちり仕上げたので反動を心配しましたが」と調教後にコメントを出していましたが、皐月賞の結果を見るとその不安が的中した感じですね。
馬の動き、タイムもそう悪くなかったために、ルメール騎手も自信があると言ったんだと思います。陣営も日本ダービーに向けて、同じ間違いはしないでしょうし、心配ないんじゃないですかね」(競馬ライター)
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRAあの大物でさえ「秒」で消し!? ソダシやレイパパレも戦々恐々、春競馬で共通していた「買ってはいけない馬」の条件
JRA【三冠最終戦】菊花賞(G1)で散った二冠馬、辿り着けなかった二冠馬たち。ミホノブルボン、メイショウサムソン、ネオユニヴァース、トウカイテイオー、ドゥラメンテ
2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……- JRA「自分は1回、潰れかけたジョッキー」年間0勝…どん底のハンデ職人を救った名オーナーが他界。明かされた珍冠名「ニホンピロ」の謎
- 「106戦1勝」ジョッキーに22鞍の騎乗依頼!? 「トップ10入り」うかがう中堅騎手が地元でよもやの低迷……函館記念(G3)で大どんでん返しあるか
- 【セレクトセール】JRA金子真人氏が驚異の爆買い11億円!最高額は3億6000円!初日総括と現地裏話と2日目の当歳注目馬
- 【七夕賞(G3)予想】馬場悪化確実でバトルボーンは切り! 「重」だからこそ狙いたい穴馬
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- JRA馬券の購入が文字通り「電話投票」だった話、抽選突破が条件…「有料ソフト」で苦労して買っていた時代とは
- 藤沢和雄の秘蔵っ子に存在感、「天地人」揃った初勝利















