真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.13 14:25
「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
編集部
※イメージ画像:ダッシングブレイズ 『JBISサーチ』11日、東京競馬場で行われたエプソムC(G3・芝1800m)は、浜中俊騎手が5番人気のダッシングブレイズが制して幕を下ろした。
騎乗した浜中騎手は、昨年もダッシングブレイズとコンビを組み3連勝を飾っていたが、2月の東京新聞杯(G3)で落馬。それ以後、浜中騎手は長期のスランプに入り、かつての輝きが影を潜めていた。
「馬に申し訳ないとずっと心に残っていた。彼と勝てれば、またお互いに頑張れると思っていた」
浜中騎手は、すでに今月に入ってから9勝を挙げるなど、これまでの不調がウソのような活躍をしている。心残りだったダッシングブレイズからの落馬を、重賞勝利という形で見事に払拭した浜中騎手の今後の活躍にも期待ができそうだ。
また、このダッシングブレイズの重賞初勝利を喜ぶ人間がもうひとりいた。高須クリニックの院長として知られる高須克弥院長だ。
11日、あるTwitterユーザーから、ダッシングブレイズがエプソムCを制したこと、そして高須院長も喜んでる旨がツイートされた。その際に高須院長は「馬には罪はない。よかったね(゚∀゚*)イエスタカス号」とつぶやいている。
実はダッシングブレイズは過去に高須院長が友人と共同馬主として所有していた馬だった。だが、高須院長が馬名を「イエスタカス」で申請を行ったところ、認可されなかったと激怒してTwitterで告白。大きな騒動となった。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬














