GJ > 競馬ニュース > 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ  > 2ページ目
NEW

「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題

【この記事のキーワード】, ,

 ただ、この”騒動”は思わぬ形で決着を見せる。本件をテレビ局が調べた結果、そもそも馬名の登録審査を行う機関に、その名前で申請すらされていないことが発覚したのだ。馬名には宣伝となるため社名などが使えないこともあり、共同所有していた友人が勝手に「申請したが却下された」と高須院長へ報告していたようだった。しかもJRAからは、「イエスタカスが審査に通らない理由はない」との回答も……。

 この友人の裏切りとも言える一件で高須院長はさらに激怒。自身のTwitterで「嘘つきめ!面目丸つぶれだよ!君はもう友達ではない!義理と筋を通さないやつは縁を切る」などとツイートし、出資した金額を返還させるとともにダッシングブレイズから一切の手を引いていた。

 高須院長は、レース後にはほかにも「僕は別れてもイエスタカスって呼んでるよ。馬には罪はない。おめでとうイエスタカス」とツイートするなど、愛馬に対しての思い入れは強かったと思われる。

 浜中騎手と高須院長、接点はないと思われるがお互いにとって、ダッシングブレイズ(イエスタカス)の重賞初勝利はそれぞれの意味で感慨深いものがあったようだ。

今後、ダッシングブレイズには浜中騎手を背にし、思わず高須院長が「イエス!」と叫ぶ活躍をしてくれることを期待したい。

「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. M.デムーロ「干され疑惑」に元JRA藤田伸二氏が反論!? 「ミルコは超絶上手いよ!」悩めるイタリアン不振最大の理由は「○○」にある?
  8. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  9. JRA「超異例」デビュー半年前に“去勢”した珍名馬が「144戦0勝」舞台でメイクデビュー、3冠馬オルフェーヴル撃破“名セン馬”の再来はあるか!?
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客