GJ > 競馬ニュース > 藤岡佑介「蛇行運転」
NEW

JRA藤岡佑介騎手「蛇行運転」で痛恨の騎乗停止……日本ダービー(G1)サンリヴァルの「代役」は”あの騎手”が有力か

JRA藤岡佑介騎手「蛇行運転」で痛恨の騎乗停止......日本ダービー(G1)サンリヴァルの「代役」はあの騎手が有力かの画像1

 まさに「好事魔多し」ということなのだろうか……。

 20日には東京競馬場でオークス(G1)が行われて大きな注目浴びたが、その裏開催の京都競馬に参戦した藤岡佑介騎手に”悲劇”が待っていた。この日、朝から3着、2着、2着、1着と好調を維持していた藤岡佑騎手。しかし、この日2勝目を狙った6レースで騎乗停止処分が下った。

 京都6レースで単勝1番人気のラセットに騎乗していた藤岡佑騎手は、最後の直線を抜群の手応えで迎えたものの、内側に大きく斜行。イシュトヴァーンの進路を塞いでしまうと、さらに今度は内から外へ”蛇行運転”……再び同馬の進路に影響を与えてしまい、レース後、藤岡佑騎手には競馬開催2日間の騎乗停止処分が科せられた。

 これによって、27日に行われる日本ダービー(G1)で騎乗予定だったサンリヴァルに騎乗することは不可能に。皐月賞2着の強豪だっただけに、痛恨の騎乗停止となった。

「進化」の跡を示すはずだった。皐月賞4着のクリンチャーと挑んだ昨年のダービーでは思うような騎乗が出来ず、13着に大敗。あまりにも不甲斐ない自分が許せなかったのか、『netkeiba.com』で連載する自身のコラムを通じて「ただただ情けない」「クリンチャーの走りを楽しみにしていた方々には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」「不甲斐ない騎乗に対する反省の弁を書くことしかできない自分が本当に情けない」と謝罪文を掲載。

 そんな藤岡佑騎手にとって、今年のダービーは昨年の自分に対するリベンジの舞台でもあった。

JRA藤岡佑介騎手「蛇行運転」で痛恨の騎乗停止……日本ダービー(G1)サンリヴァルの「代役」は”あの騎手”が有力かのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. JRAも迷惑千万……金沢競馬「八百長疑惑」を完全否定も「昔は当たり前」ネットの普及で戦々恐々する関係者達、某地方馬主の見解
  10. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!