真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.21 08:15
JRA藤岡佑介騎手「蛇行運転」で痛恨の騎乗停止……日本ダービー(G1)サンリヴァルの「代役」は”あの騎手”が有力か
編集部
「昨年のダービー以降、これまでにはなかった積極性が見えるようになり、周囲の関係者からも『変わった』という声が多く聞かれていました。そして、その努力が形になって実ったのが、悲願の初G1制覇となった今年のNHKマイルCでした。
今年は現在もリーディング10位と健闘していますし、今回のダービーでもサンリヴァルだけでなく、ステイフーリッシュで京都新聞杯(G2)を勝たせて出走に導くなど、充実ぶりが楽しみだったんですが、まさかこんなことになってしまうとは……。
ただ、パトロールビデオでは左に右に蛇行を繰り返しており、2度に渡って進路を妨害していることからも弁解の余地はないかと……。率直に述べて、以前のルールなら降着になってもおかしくなかったでしょうし、2日間の騎乗停止だけで済んだことは不幸中の幸いだったのかもしれません」(競馬ライター)
ただ、この結果に納得が行かないのは、被害馬となり3着に敗れたイシュトヴァーンの馬券を買っていたファンだ。
被害馬に不利がなければ加害馬より前に出ていた確信がない限り、降着が発生しないのが現行のルール。このレースでも降着が発生しなかったように、仮にイシュトヴァーンに不利がなかったとしても、勝ったラセットに先着できていたかは定かではない。
しかし、少なくとも2着のハクサンフエロとは「クビ差」だっただけに不利さえなければ、イシュトヴァーンが競り勝っていた可能性が高い。ただ、こういった事象を救済できないのが、現状のルールの問題点だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……















