真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.25 14:43
日本ダービー(G1)「栗東関係者絶賛」穴馬2頭に注意!? 「ダービーでこそ」の激走候補をチェック
編集部
27日(日)に行なわれ日本ダービー(G1)。関西の栗東では、各陣営とも出走馬の馬体調整がいつも以上に行なわれており、通常よりも多くの競馬関係者が詰めかける賑やかな雰囲気と、厩舎関係者のダービーらしい”ピリピリ”ムードが交錯している状況である。
そんな中、栗東の関係者から心強い情報が2つ入ってきたのでご紹介しよう。
まずは、ステイフーリッシュ(牡3 栗東・矢作芳人厩舎)だ。
「立て直した京都新聞杯が見事な勝利でした。藤田助手は『じつは、共同通信杯は中谷騎手が攻めすぎたことでテンションが上がって馬体減。敗因ははっきりしているので気にしていません。今回は中2週になるので、余裕をもって東京へ持っていくつもり。今のところ良い感じだし、あとは輸送してどうかだね。鞍上が決まる前から横山典弘騎手とは合いそうだと思っていたし、お母さんにも乗っていたのでいい感触を抱いていたね』と密かに一発を狙っている様子でした」(競馬記者)
母のカウアイレーンは、クラシックとは縁が無かったが、横山典騎手が騎乗し後ろから差す競馬を覚えてから、500万からオープンまでスンナリとのぼり詰めたという経緯がある。
横山典騎手がステイフーリッシュを手の内に入れるのが容易いならば、大仕事をやってのけてもおかしくはない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬















