GJ > 競馬ニュース > 「栗東関係者絶賛」穴馬  > 2ページ目
NEW

日本ダービー(G1)「栗東関係者絶賛」穴馬2頭に注意!? 「ダービーでこそ」の激走候補をチェック

【この記事のキーワード】, ,

日本ダービー(G1)「栗東関係者絶賛」穴馬2頭に注意!? 「ダービーでこそ」の激走候補をチェックの画像2

 そして、グレイル(牡3 栗東・野中賢二厩舎)だ。

 昨年10月に京都で新馬勝ちし、いきなり11月のラジオNIKKEI杯京都2歳S(G3)に挑戦。芝2000mを2分1秒6という好時計で快勝。タイムフライヤー、ケイティクレバーをねじ伏せた。

 しかし、年明けた初戦の共同通信杯(G3)は良いところなく7着。続く皐月賞(G1)も6着と良いところがなかった。だが、現状ではこれでいいと言う。

「このグレイルですが、ハーツクライ産駒特有の緩さはまだ残っているんですが、特に皐月賞のパフォーマンスは中身が濃かったですね。野中調教師も『ここにきて馬が良くなっています。中間はゲート練習もしていますし、発馬が五分なら』とかなり良い感触でした。共同通信杯は初めての関東圏への輸送で神経質になっていたことが敗因。慣れは見込めるし、本来は広いコース向き。ダービーはハーツクライ産駒が躍動しますよ」(競馬記者)

 思えば、共同通信杯のレースの感想を求められた野中調教師は「大外枠で後ろからの競馬になったし、ラスト伸びない外側を走ったからね」と結果をあまり気にしてなかった。

 負けた経験を経て、同じ東京の舞台であっと驚かす走りが見られるかもしれない。

日本ダービー(G1)「栗東関係者絶賛」穴馬2頭に注意!? 「ダービーでこそ」の激走候補をチェックのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬