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パチスロ「名作リバイバル」に熱視線!! 「DNA受け継ぐ」歴史的ヒット作に囁かれるデビューのウワサ

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 出玉規制に左右されない安定したスペックで人気を博するノーマルタイプ。「ランプが光れば大当たり」でお馴染みの『ジャグラー』『ハナハナ』シリーズはその代表例だが、近年はアクロス系機種の活躍が目立つ。

 目押し力を要する「技術介入機」や、パチスロの原点である「リーチ目」を追求した復活機で高い評価を得るアクロス。『クランキー』『バーサス』『サンダーV』『B―MAX』など9機種が登場し、どれもコアユーザーが唸る仕上がりとなっている。

 そのなかでも、高い評価を得る『HANABI』は2015年のデビュー以来、現在もなお高稼働を維持。ライトユーザーでもわかりやすいリーチ目に加え、洗練された奥深いゲーム性が支持される大きな要因だ。

 また、技術介入を駆使した際の「遊びやすさ」も支持を得続ける理由の一つ。フル攻略時の出玉率は設定1でも100%を超え、気軽に遊技できる点も多くのユーザーを惹き付けているのではないか。

 そんなHANABIといえば昨年、新たに「5.9号機仕様」で検定を通過。現状はまだ販売の有無はハッキリとしておらず、登場さえ決まればアクロスへの関心はさらに高まりそうな気配だが……。

 往年のファン必見のアクロスに関する「注目情報」が新たに舞い込んできた。1999年に登場したアノ名機が「適合した」との情報が関係者の間で話題になっている。

「鳥でお馴染み『クランキー』シリーズから派生した『アレックス』ですね。本機は『同社ヒット作』のDNAを受け継いだ仕様が特徴的。リール配列は『B-MAX』と同一、さらに『サンダーV』で初搭載された『予告音+リールフラッシュ』も踏襲されているんですよ。

“同社ノーマル機の集大成”……言い過ぎかもしれませんが、間違いなくアクロスでの復活を望むファンは多いと思いますよ。ただ、販売されずに”お蔵入り”となる可能性もあるようですが……」(記者)

 人気演出を踏襲して4号機時代に一世を風靡した『アレックス』。

 実は5号機で一度『アレックス7R』として復刻されたが、大ヒットとはいえない印象である。

 ただ、それは『サンダーV』も同様。アクロス製で販売された『サンダーVリボルト』は、前機種を大きく上回る完成度で往年のファンから高い評価を受けた。本当の意味で「復活」を遂げたのである。現在囁かれる新台『アレックス』にも当然ながら期待できるだろう。

「適合?」「お蔵入り?」と情報が飛び交う『アレックス』は無事デビューを飾れるのか。「パチスロの原点に立ち返る」をテーマに掲げるアクロスに今、アツイ視線が注がれている。
(文=編集部)

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