GJ > 競馬ニュース > キセキの「現在地」
NEW

宝塚記念(G1)キセキの「現在地」が難解すぎる……「暴走惨敗」と「疲れ」、それでも「ど根性」はグランプリ向き?

【この記事のキーワード】, ,
宝塚記念(G1)キセキの「現在地」が難解すぎる......「暴走惨敗」と「疲れ」、それでも「ど根性」はグランプリ向き?の画像1

 M.デムーロ騎手が、24日に行われる宝塚記念(G1)で、キセキ(牡4 栗東・角居厩舎)に騎乗することがわかった。

 今年競馬界で猛威を振るう「強い4歳世代」。その菊花賞馬が、満を持してグランプリに挑む。名将角居勝彦調教師が送り出す「エース」と「G1請負人」が再タッグ。これは是が非でも期待してしまうというものだ。

 また、今年の宝塚記念は有力メンバー軒並み安田記念に出走、もしくはG1となった大阪杯やドバイの兼ね合いから回避が続出。出走する馬としては「チャンス」ともいえる状況だ。陣営は「結果次第で凱旋門賞」の可能性も示しており、夢をつなげるためにも重要なレースとなってくる。だからこそ、デムーロ騎手の存在は大きい。

 ただ、キセキは昨年末の香港ヴァーズを9着に敗れ、年明け初戦の日経賞を1番人気で9着と冴えないレースが続いている。期待度という点では疑問を持つ人も多いのが実状だ。

「歴史に残る不良馬場の菊花賞→香港遠征というのは相当にタフだったでしょうね。菊花賞は歴代で最も遅いタイムでしたし、スタミナを使い切るようなレースだったはず。香港でも馬体異常のトラブルもありましたし……。

宝塚記念(G1)キセキの「現在地」が難解すぎる……「暴走惨敗」と「疲れ」、それでも「ど根性」はグランプリ向き?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. JRA「強制卒業」させられたリーディング下位騎手のフリー化が続々、内輪揉めや騎乗馬の確保を心配する声も…「誰も得をしなかった」介入とは
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?