GJ > 競馬ニュース > 「ダービー故障馬」続出の怪  > 3ページ目
NEW

JRA「日本ダービー故障馬」続出の怪……キンカメ「死のダービー」で想起する「高速馬場の代償」説

JRA「日本ダービー故障馬」続出の怪......キンカメ「死のダービー」で想起する「高速馬場の代償」説の画像6

「有識者たちによれば『高速馬場=固い馬場』という認識は錯覚であり、あくまでも技術の進歩の賜物という説明がされています。しかし、現場からも『馬場が固い』という話も多く聞こえています。さらに故障馬が続出していることもあり、競馬ファンたちの『高速馬場=固い馬場=故障のリスクが高い』の認識を改めるまでには至っていないのが現状です。

 今年も着順が下位だった馬たちの故障が次々に発覚し、近年でもコースレコードを更新したドゥラメンテを始め、リオンディーズ、アドミラブルなどが故障しています。関係ないとは思いたいのですが、もしかしたら、ワグネリアンやエポカドーロ、ダノンプレミアムなど上位馬たちもなにかしらの不具合が生じていないか、そんな心配も頭をよぎってしまいます」(競馬記者)

 原因がなんであれ、ファンとしては応援している馬の故障する姿は見たくないというのは嘘偽りない本音だろう。故障した馬たちのいち早い復帰を祈りたい。

JRA「日本ダービー故障馬」続出の怪……キンカメ「死のダービー」で想起する「高速馬場の代償」説のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を