GJ > 競馬ニュース > 武豊スマートオーディン
NEW

武豊スマートオーディン「完全復活」の走りは可能!? 転厩、ゴタゴタ、長期休養でも素質に疑いなし

【この記事のキーワード】, ,
武豊スマートオーディン「完全復活」の走りは可能!? 転厩、ゴタゴタ、長期休養でも素質に疑いなしの画像1スマートオーディン(競馬つらつらより)

 今週6/10のエプソムカップ(G3)に久しぶりの馬名があり、ネットでは競馬ファンの驚きの声が上がっていた。

「無事でよかった」、「よく帰ってきた」、「これは嬉しい情報だ」など様々。その中で「最強世代の一角」という文字も見かけた。そう、2016年のクラシックで、ディーマジェスティ、サトノダイヤモンド、マカヒキ、エアスピネル、リオンディーズ、レインボーラインと並ぶ最強世代の一角をこの馬も担っていたのだ。その名はスマートオーディン(牡5 栗東•池江泰寿厩舎)。マカヒキが勝った日本ダービー(G1)で6着後、スマートオーディンは表舞台から消えた。ファンの間でその行方を知らずに心配の声も上がっていた。

 スマートオーディンは、日本ダービー後に吉澤ステーブルWESTに放牧へ出され休養に入った。以後、スマートオーディンの情報が入って来なくなる。気づけば厩舎が池江泰寿厩舎に変わっていて、秋の復帰もなくなり、いつしか語る者も少なくなった。

 そして今年2年ぶりの復帰。この間に、一体何があったのだろう?

「スマートオーディンは、最初、松田国英厩舎に所属していました。キングカメハメハ、タニノギムレットとダービー馬を出している厩舎でもあり、期待が大きかったですね。

2歳時、新馬勝ちしてすぐオープンの萩Sを使い2着に敗れましたが、東京スポーツ杯2歳S(G3)を上がり最速で勝ち、一躍クラシック候補に躍り出たんです」(競馬ライター)

 この頃のジョッキーは新馬、萩SはM.デムーロ騎手、次の2戦は武豊騎手、それ以後は戸崎圭太騎手が手綱を取っており、このジョッキーの顔ぶれだけでも、この馬がいかに期待馬であったかを物語っている。

武豊スマートオーディン「完全復活」の走りは可能!? 転厩、ゴタゴタ、長期休養でも素質に疑いなしのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊「動くこともできませんでした」悔い残る連敗も収穫あり!秋華賞で「74連敗」克服にボンドガール陣営は手応え
  2. アーモンドアイ、イクイノックスのシルクから大物登場! ダブルハートボンドが超抜時計で大差勝ち!
  3. 【京成杯AH】柴田善臣「単勝161.8倍」で波乱演出! アスコリピチェーノを上回る末脚に「偉い馬」
  4. ジャスティンミラノ、ロードカナロア級の「怪時計」が続出…“ヤリ過ぎ中山開催”に驚きの声
  5. 【ローズS】マスクトディーヴァはなぜ7番人気の低評価だったのか?意外な事実で見えた幻の二冠牝馬レガレイラ×ルメールVS“勝率75%”川田騎手×中内田厩舎の行方
  6. 鮫島克駿「次に向けて、いいステップになった」女王ママコチャ復活の好騎乗も、スプリンターズS(G1)は2年連続川田将雅で
  7. 今村聖奈世代から勢力図一変!福永祐一も評価する穴騎手に再浮上のチャンス。C.ルメール「マンション売却」で北海道とお別れ?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  8. 【愛チャンピオンS(G1)展望】日本のシンエンペラーがディープインパクト産駒の愛国馬オーギュストロダンに挑む
  9. 【セントライト記念(G2)展望】M.デムーロ×コスモキュランダが菊を見据えて出陣!
  10. 「英クラシックを世界の最前線へ」1970年のニジンスキー以来、約50年ぶりの三冠馬誕生なるか