真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.22 18:19

武豊「G1騎乗500回」メモリアルV!? ダンビュライト「道悪巧者」公言も雨歓迎はゴロゴロ
編集部

24日(日)開催の宝塚記念(G1)にダンビュライト(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)で向かう武豊騎手。今回のレースで、武豊騎手は前人未到のJRA・G1競走騎乗500回目。またしても偉大過ぎる記録を打ち立てようとしている。
武豊騎手のG1挑戦は1987年の菊花賞で騎乗したレオテンザンまで遡る。そこから始まり、先日開催された安田記念で騎乗したリスグラシューまで、約21年間で499戦75勝を積み重ねてきた。
今週末にはG1・500戦目で76勝目をあげることが期待されているが、その武豊騎手は先週に1勝あげるまで約1カ月間勝ち星なしと絶不調。さらに今回騎乗する予定のダンビュライトも大阪杯(G1)6着、QE2世C(G1)7着と苦戦中だ。ここで3走ぶりのタッグ再結成となるが、両者ともに復活を遂げることができるのだろうか。
「武豊騎手はここ最近スランプに陥っていましたが、先週は勝利をあげたほか2着4回3着2回と復調気配を見せつつあります。そしてここ最近は期待を裏切る走りを見せていたダンビュライトも、前走で寂しかった馬体がしっかりと回復しているなど、状態は良化している様子。人馬ともに調子が上向きつつあるため、ここにきて一変する可能性も秘めていますよ」(競馬記者)
そしてさらにレース開催日の天候がダンビュライトと武豊の味方をする可能性があるという。
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を