真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.27 06:10

帝王賞(G1)「武豊」から究極「1点」勝負で余裕!? 好配当を呼び込む「超勝負馬」へ熱視線!!
文=ジェームスT
「○」は昨年王者のケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)だ。

2月のフェブラリーSこそ11着に敗れたものの、昨年の帝王賞だけではなく川崎記念やダイオライト記念(G2)を勝利と2000m以上のレースにおける実力は疑いようがない。
「昨年は強烈な末脚で差して勝利。それがきっかけで試行錯誤したようだけど、結果を残せない状況が続いた。逃げに戻してから川崎記念とダイオライト記念を勝ったように、やはり前々の競馬がベスト。内枠を引けたのは大きいよ。
仕上がりに関してもマイナスな情報は聞かないし、力を出せる状態にあると思うよ。鞍上は悲願のダービージョッキーとなった祐一(福永祐一騎手)。勢いに乗る男が連覇を実現させられるかに期待したいね」(競馬関係者)
「▲」に選んだのは東海S(G2)を制したテイエムジンソク(牡6歳、栗東・木原一良厩舎)だ。

2016年の5月から掲示板を確保し続けてきた本馬。2017年は9戦連続で馬券圏内(4勝を含む)と、抜群の安定感を見せつけ注目を集めた。
初のG1挑戦となった昨冬のチャンピオンズCでも、ゴールドドリームにクビ差の2着と好走を披露。続く東海Sでは単勝1.3倍の人気に応えて勝利するなど、その力が上位にあることは間違いない。
PICK UP
Ranking
11:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター