真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.25 15:40
JRAから500万下表記が消える!? 大混乱必至で……
編集部
2019年の夏から「降級制度」を廃止を決定しているJRA(日本中央競馬会)。それに伴い、競走条件の呼称を変更すると25日に発表した。
来夏からは勝利度数によるクラス分けが行わることから、500万円以下は『1勝クラス』、1,000万円以下は『2勝クラス』、1,600万円以下は『3勝クラス』と表記される。また新馬、未勝利、オープンに関しては現行の表記がそのまま使用されるようだ。
しばらくの間はこれまで使用されていた500万円以下という表記と新表記を併記しつつ、スムーズな移行を図るという。
この発表に対してネット上のファンからは「わかりやすい」との声が上がる一方で、「何か味気ない」と寂寥感にとらわれるものや、「ちょっとダサいな」などと新呼称に違和感がある者など、賛否両論の意見が噴出している。
「来年の夏から変更されていくとのことですが、いくら併記されているとはいえ、混乱する人も多いでしょう。長らく使われてきた表記が変更されるわけですから、広く浸透するまでには時間がかかるでしょうね」(競馬記者)
目まぐるしい速度で変わっていく競馬界。ファンはこの動きについていくことができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
23:30更新
交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは















