GJ > 競馬ニュース > ルメール「競輪乗り」の極意  > 2ページ目
NEW

JRAルメール「重賞ダブル制覇」は武豊「指導」の賜物!? 難しい強風も「競輪乗り」の極意で7勝の大爆発!

【この記事のキーワード】, ,

「ルメール騎手の母国フランスではツール・ド・フランスに代表されるように自転車競技が盛んですが、フランスでは自転車なら競輪よりもむしろロードレースが有名です。

ロードレースも基本的にチーム戦なので、日常的にスリップストリームが使われていますが、ルメール騎手があえて『競輪乗り』という言葉を用いたのは、日本向けのリップサービスというよりも、もしかしたら武豊騎手の影響かもしれません。

というのも、武豊騎手は大の競輪ファン。年末のグランプリなど大きなレースの際は、テレビ中継にゲスト出演したり、スポーツ新聞などに競輪予想が一面を飾るほどの熱の入れ様です。

どうやら仲の良い騎手を誘って出掛けることも珍しくないようで、ルメール騎手とは何年か前に京都の向日町競輪に2人で行ったことがあるらしく、小嶋敬二選手が『サインもらった』と喜んでいました。そういえば、デムーロ騎手も昨年末に武豊騎手と競輪に行って『10万円負けた』と嘆いていましたね。一方で武騎手はがっぽり儲けたようですが(笑)」(競馬記者)

 常日頃から武豊騎手に対するリスペクトを口にしているルメール騎手だが、どうやら武豊騎手は競馬だけでなく、日本語の先生のような存在でもあるらしく、挨拶からギャグまで様々な言葉を教えてもらい、相方のデムーロ騎手と共に「岩田康誠騎手よりも日本語が上手」と”お墨付き”をもらっているとか。

 しかし、まさかこんな言葉まで伝授されていたとは……?

JRAルメール「重賞ダブル制覇」は武豊「指導」の賜物!? 難しい強風も「競輪乗り」の極意で7勝の大爆発!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を