真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.15 12:42

JRA「砂王」ルヴァンスレーヴ休養に「あの先輩」の不安あり? 「まるで別馬」急降下の懸念が……
編集部

昨年の最優秀ダートホース、ルヴァンスレーヴ(牡4 美浦・萩原清厩舎)が、フェブラリーS(G1)を正式に回避することが分かった。さらに、ドバイ国際交流競走の予備登録を行わなかったと報じられている。
昨年はマイルCS南部杯、そしてチャンピオンズCと、古馬混合G1を連勝したルヴァンスレーヴ。安定感抜群の走りから「次はドバイ」とファンの多くが期待していたが、話はお流れとなってしまった。チャンピオンズC後に精密検査で左前脚球節に軽い炎症が発見され、経過観察されていたのはすでに報じられていたが、万全とはいかなかったようだ。
「無理せずゆっくり休養して夏の帝王賞、秋のG1戦線で復帰してもらいたいですが、ドバイ挑戦ができなかったのは残念ですね。ダートの世界トップレベルが集まる舞台で、どれほどやれるかは注目されていましたから……。
また、昨年末の東京大賞典(G1)で、M.デムーロ騎手がオメガパフュームに騎乗した時点で『フェブラリーSは回避するのでは』との声は出ていました。あの時点で状態はよくなかったのかもしれませんね」(競馬記者)
競走馬は繊細な生き物。ましてやこれほどの強豪ならば、大事をとるのも致し方ない。秋の復帰を待ちたいところだが……。
一部ファンの間では「あの”先輩”の二の舞にならないといいんだが」という声もある。
PICK UP
Ranking
5:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬