GJ > 競馬ニュース > フィエールマン鞍上の「真実」
NEW

JRA「石橋脩とルメール」フィエールマン鞍上の「真実」いわゆる「強奪」ではなく……

【この記事のキーワード】, ,
JRA「石橋脩とルメール」フィエールマン鞍上の「真実」いわゆる「強奪」ではなく......の画像1

 20日に中山競馬場で行われたAJCC(G2)で、単勝1.7倍と圧倒的な支持を得たC.ルメール騎手が騎乗する菊花賞馬フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)。戦前から確勝級との声も上がっていたものの、最後の直線で最初に抜け出した石橋脩騎手のシャケトラにアタマ差届かず、2着に終わってしまった。

「最後の直線で少し反応が鈍かったみたいですね。ルメール騎手も『(前走が)流れの遅い菊花賞の後だったので、勝負どころでスッと反応できなかった』とレースを振り返っていました。

 ただノーザンファーム天栄の関係者は仕上がりに自信があったのか、『まさか負けるとは……』と呆然としていたと聞いています。そしてここを快勝としてドバイに向かうという計画を立てていたようで、『もしかしたらドバイから招待されないかも』と頭を抱えているみたいですね」(競馬記者)

 フィエールマンの夢を打ち砕いたシャケトラ。また今回シャケトラで勝利した石橋騎手は、新馬戦から3戦、フィエールマンに騎乗していた。菊花賞からルメール騎手に乗り替わっていたが、かつての主戦に敗れるという皮肉な結果に一部のファンは沸いているという。だが、ことフィエールマンの鞍上については少し事情が異なるようだ。

「昨今、大一番を控えた有力馬の鞍上が、ルメール騎手を始めとした外国人騎手たちに変更されることが目立っています。フィエールマンも菊花賞前に石橋騎手からルメール騎手への変更が発表されたため、そのひとつとして見られることが多いです。

JRA「石橋脩とルメール」フィエールマン鞍上の「真実」いわゆる「強奪」ではなく……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  2. JRA武豊が約860億円「世界1位」でL.デットーリは37位……「ジョッキー獲得賞金ランキング」で明らかになった衝撃の事実とは
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  10. 競馬場のはずが何故か「刑務所」に……”コワモテ”調教師の珍エピソード爆笑も、中には「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人も……