GJ > 競馬ニュース > ルメール×ゴールドドリーム
NEW

JRAフェブラリーS(G1)「普通なら主役?」ルメール×ゴールドドリームの恐ろしさ。軽視禁物

JRAフェブラリーS(G1)「普通なら主役?」ルメール×ゴールドドリームの恐ろしさ。軽視禁物の画像1

 今週末に開催されるフェブラリーS(G1)。藤田菜七子騎手がコパノキッキングでG1初参戦するということもあり、異例の注目を集めている。そのコンビの前に立ちふさがるのが、ダート界の古豪ゴールドドリーム(牡6歳、栗東・平田修厩舎)だ。

 一昨年はフェブラリーSとチャンピオンズC(G1)を勝ち、春秋統一ダート王の座に就いたゴールドドリーム。昨年も5度G1競走に出走し、2勝2着3回。一度も連対を外すことなく、ダート界の主役として君臨し続けた。

「昨秋にはマイルCS南部杯でルヴァンスレーヴ、東京大賞典競走ではオメガパフュームと、ともに3歳勢に遅れを取ってしまいました。ですがそれも斤量差があり、五分の条件ではありませんでした。そのため実力はいまだトップクラスであることに疑いの余地はありません。

今回は豪華なメンバーが揃うこともあり他に目がいきがちですが、このC.ルメール騎手×ゴールドドリームのコンビを軽視すると痛い目を見るのではないでしょうか。まだ6歳ですし、世代交代の波に飲まれる存在となるには早いですよ」(競馬記者)

 G1競走で4勝をあげ、実績では最上位のゴールドドリーム。その本馬の1週前追い切りは、栗東のCWコースでルメール騎手を背に3頭併せ。併せた2頭を歯牙にもかけない走りを見せ、6ハロン82秒2、ラスト12秒4のタイムを記録している。管理する平田調教師は「スポーツ報知」の取材に応じ、「1週前としては予定通りで、このぐらい動けば十分」と余裕の姿勢を崩さない。

JRAフェブラリーS(G1)「普通なら主役?」ルメール×ゴールドドリームの恐ろしさ。軽視禁物のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  6. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬