GJ > 競馬ニュース > ゴールドシップ産駒初勝利
NEW

JRA「武豊+チーム・ゴールドシップ」で産駒初勝利!「噛みつき癖」わがまま過ぎる大物サトノゴールドに鞍上「いかにもゴールドシップ」

【この記事のキーワード】, , ,
JRA「武豊+チーム・ゴールドシップ」で産駒初勝利!「噛みつき癖」わがまま過ぎる大物サトノゴールドに鞍上「いかにもゴールドシップ」の画像1
ゴールドシップ JBISサーチより

 初勝利は、やはりこの馬だった。

 14日に函館競馬場で行われた新馬戦は1番人気のサトノゴールド(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎)が快勝。グランプリ連覇などG1・6勝をした新種牡馬ゴールドシップにとって、嬉しいJRA初勝利となった。

 芦毛の黄金船の産駒初勝利は「2世」が飾った。父ゴールドシップを管理した須貝尚介調教師が「全部そろっていたでしょう?」と話した通り、調教師だけでなく、担当も父と同じ厩務員。デビューも父と同じ函館の芝1800mを狙い撃ちしての出走だった。

 7頭立てで行われたレースで、まずまずのスタートだったサトノゴールドはすんなり2番手に。道中で2番人気のプントファイヤーが早めの進出で並び掛けてきたが引っ掛かることもなく、終始落ち着いて走れていた。

 迎えた最後の直線で叩き合いとなったが、最後は手応えの差で突き放してデビュー戦を完勝した。

「勝ちはしましたが、まだまだ幼い感じですね。ある意味ゴールドシップらしい、わがままな面が目立ちました。うるさいところはないですが、まだレースに集中できていない感じ。1000m通過が66.6秒の新馬戦らしい超スローでしたが、それでも鞍上の武豊騎手が何度も促していましたから。

武豊騎手もレース後『気性が幼くて、走る方に集中していなくて……最後の1ハロンだけですかね、真面目に走ったのは』とコメント。ただその分、スケールは感じます。真面目に走るようになれば、来年のクラシックでも面白い存在になるかもしれません」(競馬記者)

JRA「武豊+チーム・ゴールドシップ」で産駒初勝利!「噛みつき癖」わがまま過ぎる大物サトノゴールドに鞍上「いかにもゴールドシップ」のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  3. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  4. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  5. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
  6. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  7. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  8. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  9. UAE競馬史上「最強」のジョッキーが短期免許で日本初参戦! ステレンボッシュ、シックスペンスの名門も「いい馬を用意している」
  10. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか