パチンコ実戦「目指すは中腹5万発」！「ヒキ弱」ウィルスを強烈な一撃で「一刀両断」!!

『シンフォギア』『北斗8』といった主力機種で思うような結果が出せなかった前回。一足早いヒキの冬将軍が訪れてきたかと思うと不安で、冬を越せる自信がありません。

　そういえば去年の12月にも魔物が住んでいて、去年のトータル収支がマイナス7万だったんですけど、それまでのプラスが最後の1ヶ月で一気に赤字転落です。俺12月生まれやぞ！　呪われてるんか！

　マジでどうなることか戦々恐々の中で迎えた今回の1パチ実戦。まずは『CR花の慶次X～雲のかなたに～』の甘デジバージョンです。連チャン力というよりも甘デジなのに右打ち中の16R比率が26％もある一撃性が魅力となりますが、そこは『慶次』、どうしても連チャンを期待してしまいますよね。

　そういった意味では二重に失敗です。初当りこそわずか27回転でしたが2連で16Rなしという結果に終わりました。いや、多少でも出玉はプラスになったんで、ぎりぎりセーフです！

　なんとか気持ちを切り替えて臨むのは「黒慶次」、『CR真・花の慶次2～漆黒の衝撃』です。宿酔いにあえて酒を飲む「迎え慶次」スタイルで挽回を狙う作戦ですよ。

　いや、作戦もくそもあらかじめ決められた恋人たちへなんですが、そもそも『慶次』とは本当に相性が悪いので開き直り、今日は慶次で死すの意気込みですよ、こうなりゃ。

　この『黒慶次』、理論上の継続率は約65％ですが、転落抽選の挙動癖なのか、意外に連チャンしたりして景気のいい話も多く聞きます。あとスペック自体が甘かった、右打ちオール2400発なんで確変4連すれば1万発みえちゃうし、爆発力は健在って感じで。

　私も下手なりにがんばってST3連チャンで打ち始めから約6500発ほどの持ち玉上乗せに成功しました。大当りするまでの玉と初当りの出玉がほぼ相殺だったので、右打ち中の出玉をまるまる積み上げられたような形です。やっぱり一回で2400発はデカいですね。重量感ハンパない。