真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.12.07 11:20
![GJ](/wp-content/themes/g-journal/pc/img/entry/icon-gj.png)
JRA阪神JF(G1)武豊ヤマカツマーメイド期待大? 栗東から有力情報入手
編集部
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)。2歳女王決定戦がいよいよ幕を開けようとしている。そこで今回は、栗東関係者たちから寄せられた出走馬の耳寄りな情報をお届けしよう。
武豊騎手が騎乗するヤマカツマーメイド(牝2歳、栗東・池添兼雄厩舎)に熱視線が送られている。
3戦目の2歳未勝利(芝1500m)で勝ち上がり。続くりんどう賞(1勝クラス)を出遅れながらも勝利。重賞初挑戦となったファンタジーS(G3)では4着に入ってみせた。
「稽古では全体的にいい動きを見せてくれました。牝馬にしてはカイ食いもよく、馬体も減らないので、きっちり攻め馬ができるみたいですね
これまでマイルの経験はありませんが、池添兼調教師は、『1400mより1600mの方がいい』と距離延長に自信をのぞかせていました。あとは武豊騎手がどう運ぶか、でしょうね」(栗東関係者A)
距離延長で才能が開花するか?
デビュー前から評価の高かったレシステンシア(牝2歳、栗東・松下武士厩舎)。
2歳新馬戦(芝1400m)を勝利するとファンタジーS(G3)に挑戦。2番手で運ばれ、最後の直線で先頭に立つとそのまま押し切り勝ち。後続を抑えて見事に重賞初制覇を達成した。
「前回で速い流れを経験していますし、すでに3戦目なのでダイワメジャー産駒の特徴である前に出ようとする感じが強くなっています。この舞台はテンが速くならないことも多いので、折り合いの不安があります。マイルよりスプリント向きな気がするので、なおさらです」(栗東関係者C)
少々、分が悪いか?
PICK UP
Ranking
5:30更新【クイーンS】ボンドガール武豊は「仲間外れ」の孤軍奮闘!? 「休み明け」C.ルメールは新潟ではなく札幌参戦
競馬学校「主席」の“天才騎手”が存在感。田口貫太、小林美駒だけじゃない「上手くなる」第2の師匠とのコンビでトップジョッキー並みの結果
藤田晋オーナーに強力援軍!? 「チーム・スターズオンアース」で“周回遅れ”の初陣…シュヴァルグラン産駒は遅れてきた大器となれるか
- 今村聖奈、小林美駒、古川奈穂が戦線離脱…「新人女性騎手」にかかる期待 過怠金「計16万円」若手騎手が土日で4回の制裁! 2年目若手騎手「まるで宝くじ」と話題!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- サトノカルナバル、ピコチャンブラックに続く「大物候補」が登場!? 今週デビューのキタサンブラック産駒は「古馬重賞ウイナー」と互角の動き
- 「騎乗依頼を受けない」トップジョッキーやベテランも?JRAから来年は4週間の通達済み…「名ばかり」暑熱対策に中堅騎手が不満
- キャプテン渡辺「面白き新潟競馬」に秘策あり?「予想もクソもありません」アイビスサマーダッシュの予想は枠が出てから【徒然なる神のくず競馬トーク】
- C.ルメール×名門クラブの快速馬がデビュー!スタートダッシュ失敗も「シンボリクリスエス後継候補」の父に初勝利もたらすか
- 永島まなみと「同期」の女性騎手が待望の戦線復帰!「かんちゃん帰ってくる頃には」今村聖奈も9月中にカムバックの可能性
- 武豊「マジック炸裂」も次走で鞍上問題発生!? 一撃“5億円”獲得「世代ナンバーワン牡馬」が参戦予定