GJ > 競馬ニュース > 菜七子「JRA重賞初制覇」
NEW

藤田菜七子「JRA重賞初制覇」コパノキッキング圧勝! 「関係者のみなさまに感謝」

【この記事のキーワード】, ,

藤田菜七子「JRA重賞初制覇」コパノキッキング圧勝! 「関係者のみなさまに感謝」の画像1

 

 JRAの藤田菜七子騎手が、ついにやった。

 8日のカペラS(G3)は、2番人気コパノキッキング(セ4 栗東・村山明厩舎)が圧巻の差し切り勝利で同レース連覇を達成。同馬はJRA重賞3勝目、藤田菜七子騎手はうれしいJRA重賞初勝利となった。

 スタートから押して前目につけたコパノキッキングは、先頭を奪い合う逃げ馬勢を尻目に絶好の4番手ポジション。直線では外目に持ち出すと、菜七子騎手のゴーサインに応え、他馬とは次元の違う末脚を披露。最後は差したライバルを突き放し、2着テーオージーニアスを2馬身半をつけ優勝。力の違いを見せつける内容だった。

 今年のフェブラリーS(G1)で初コンビを組んでから、今回で6戦目。すでに大井の東京盃を制したが、JRA重賞ということで喜びもひとしおのようだ。

 勝利インタビューでは「コパノキックングと関係者のみなさまに感謝したい思いです」と、コンビを継続してくれた陣営への感謝を口にした。

 そして「行ければ番手に行きたいと思っていた。それなりに出していった。前が速いので、少し後ろになったが、いい手応えでした。コパノキックングが一番強いと思っていた。ホントに勝つことが出来て良かったなと」「この1年コパノキックングに乗せていただいて、結果が出ない時もあったので勝てて本当にうれしいです」と喜びを語った。

 今年すでに40勝を超え、飛躍的な成長を遂げている菜七子騎手。年の瀬に嬉しい結果を得ることができた。

藤田菜七子「JRA重賞初制覇」コパノキッキング圧勝! 「関係者のみなさまに感謝」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  2. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  8. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出