JRA藤田菜七子がドラマ出演!? フジテレビ新ドラマが「名ジョッキー」だらけで騒然

続々と1月冬ドラマが始まり始めた。月九では沢村一樹が主演を務める「絶対零度」シリーズの最新作が放送され、清野菜名・横浜流星W主演が話題の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)もスタート。さらに今週末には“いろんな意味”で注目の的となったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』も控えている。
話題作が目白押しだが、その中でも一部の競馬ファンから熱視線が送られている作品がある。フジテレビ系の「火曜21時枠」で放送されている『10の秘密』だ。
本作は向井理が主演し、仲間由紀恵、仲里依紗、渡部篤郎、松村北斗らが脇を固める本格サスペンス。向井が演じるシングルファーザーの白河圭太のもとに「娘は預かった。3日以内に仙台由貴子を探せ」という電話がかかってくる。連絡が取れないことに焦った圭太はすぐに9年前に離婚した圭太の元妻で弁護士の仙台由貴子(仲間由紀恵)の所在を確認するが……。ここからどのように物語が展開するのかが注目されている。
「ストーリーもさることながら、競馬ファンはその登場人物の名前が、騎手の名前から取られているのではないかと考えて注目しているみたいですね。
主人公の白河“圭太”は戸崎圭太、その元妻の仙台“由貴子”は増沢由貴子、白河の妹のような存在である石川“菜七子”は藤田菜七子。さらに石川照男(江田照男)、二本松謙一(池添謙一)、宇都宮竜二(和田竜二)、さらに長沼豊(吉田豊か武豊)、白河純子(細江純子)、磐城英明(幸英明)など、とにかく騎手の名前と同名の登場人物がずらりと並んでいるんです」(記者)
単なる偶然として片付けるには被りすぎているようだ。このことについて、ある芸能ライターは、『今作の脚本家である後藤法子さんの意向が働いているのではないか』と語る。
「後藤法子さんは『チーム・バチスタ4』などの脚本も手掛ける売れっ子。そして業界では無類の馬好きとしても知られ、競馬場の年間指定席まで購入したことがあるのだとか。
またこの競馬関係者の名前を作中の人物につけるのは、この『10の秘密』だけではなく、以前脚本を担当した『都市伝説の女』でも行なっているようです。このときは登場人物に『音無』『勝浦』『柴山』『丹内』『浜中』『岩田』『細江』『武』など、競馬ファンならばピンとくる名字が揃っていました」(芸能ライター)
意外な角度から注目を集めることになった『10の秘密』。まだ始まったばかりだが、競馬ファンからの支持も集め、高視聴率を記録することができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- M.デムーロ「干され疑惑」に元JRA藤田伸二氏が反論!? 「ミルコは超絶上手いよ!」悩めるイタリアン不振最大の理由は「○○」にある?
















