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JRAから「注意」内田博幸騎手「新エージェント」は女帝!? 超有力エージェント解約で心機一転も……

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 昨年、リーディング23位の50勝に終わった内田博幸騎手。

 今年から新エージェントを迎え、心機一転を図っているようだが、どうやらJRA(日本中央競馬会)から注意を受けたことが発端だったようだ。

 昨秋、大井所属時代からの付き合いだったエージェントの中村剛士氏と決別した内田博幸騎手。その後、バレットを引き連れて厩舎回りをするなど、当初は新たなエージェントと契約しない方向で動いていた。

 しかし、後に周囲の関係者からJRAにクレームが入り、注意に至ったという。一体、何があったのだろうか。

「バレットが番組管理や調教師からの伝言を伝えるなどはJRAのルールで禁止されているんですが、内田騎手のバレットさんがどうやらルールスレスレで動いていたようで……。まあ、エージェントを解約すれば『誰がその代わりをするんだ』という話ですから、仕方ない部分はあるかもしれませんが、ルールはルールですからね。

それで内田騎手は、以前から親交のある和田美保氏を新エージェントとして迎えたわけですが、周囲からは早くも不安視されているようです」(競馬記者)

 記者曰く、和田美保氏は『日刊スポーツ』の競馬記者として10年以上のキャリアを持ち「女帝」と称される名物記者だったという。しかし、2013年秋には競馬界から離れており、「自分が知る限りでは久々の競馬界復帰ではないか?」と話していた。

 しかも当面は、美浦トレセンなどの現場に顔を出さず、電話対応で騎乗管理を行うという話だ。かつての人脈があるとはいえ、年々変化を遂げている競馬界。特に騎乗管理の肝となる番組表に関しては、毎年のように大きな動きがあるだけに心配の声が聞かれているようだ。

 2009、10年には2年連続で最多勝利騎手を獲得した内田騎手。しかし、今年は2週が終わり、まだ勝ち星がない。近しい関係者に「オレ、乗れてないなあ」と肩を落とすなど、その状況は深刻だ。

 果たして、和田氏は“救いの女神”となれるだろうか、新エージェントの手腕に注目したい。

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