GJ > 競馬ニュース > JRA開催「完全中止」秒読みか  > 2ページ目
NEW

JRA開催「完全中止」秒読みか……新型コロナウイルス「騎手の1人でも感染すれば」日本ダービーなど春競馬全休の可能性も

【この記事のキーワード】, ,

「単純に普段のトレセン内で調教師や厩舎関係者、マスコミの記者らと関わっていますが、それ以上に気を付けなければならないのが、馬主さんとの付き合いですね。

JRAの馬主は、やはり大企業の社長や重役の方も多いですから、それだけ多くの人間が周囲にいます。会食や祝勝会などで都心に出向くこともありますし、個人レベルで気を付けていても限界があることは否めません。移動も飛行機や電車なども、基本的に公共の施設を利用しますから」(別の記者)

 11日現在、都道府県別の新型コロナウイルス感染者数を確認すると、1位の北海道から愛知県、東京都、大阪府と続く。述べるまでもなく、これらは多くの人々が集まり、競馬にとっても関連性の強い地域だ。

 競馬の祭典となる5月の日本ダービー(G1)を筆頭に天皇賞・春(G1)や皐月賞(G1)、宝塚記念(G1)などファンにとっても、競馬にとっても、極めて重要なレースが控える春競馬。これらが「中止」という事態だけは、何としても避けてほしいところだが……。

JRA開催「完全中止」秒読みか……新型コロナウイルス「騎手の1人でも感染すれば」日本ダービーなど春競馬全休の可能性ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  4. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
  8. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬