
JRA大阪杯(G1)でM.ミシェルの“置き土産”!? 美人すぎる騎手の今後の「あれ」にも注目だ!
「本当はまだ日本に残りたい」
6日、地方競馬の短期免許で3月31日まで騎乗していたM.ミシェル騎手が、早ければ今週にもフランスへ帰国することになったと『東スポWeb』が報じた。
当初、短期免許期間終了後の4月いっぱいも日本に滞在予定だったミシェル騎手だが、日本での新型コロナウイルス感染拡大状況を考慮して、帰国の予定を繰り上げる決定をしたようである。
「フランスもコロナの影響が深刻で怖いですが、この状況では予定を早めて帰国もやむを得ないです」とミシェル騎手はコメントし、間もなく緊急事態宣言の状況に神妙な面持ちだ。
今回の来日では地方競馬で30勝を挙げ、短期免許取得外国人騎手の最多勝記録を更新する大活躍。昨夏はWASJで中央競馬を舞台に、そして今回は地方競馬を舞台にミシェル旋風を巻き起こした。4月以降も短期免許の継続を希望したが、残念ながら叶わなかった。このとき「4月からは失業者」とコメントし、落胆の表情を見せたのが印象的だ。
今後は10月にJRAの騎手免許試験を受け、再度11月から地方競馬の短期免許を取得する意向とのこと。日本好きを公言しており、JRAの騎手免許取得を目標にしているミシェル騎手の今後の動向に注目が集まる。
そんなミシェル騎手だが、意外な“置き土産”を残していた。
4日にParaviで配信された『競馬予想丸のりパラビ!』に出演したミシェル騎手。5日に開催される大阪杯(G1)の予想を披露した。
「◎」をラッキーライラックと予想。その根拠に前走からの距離延長がプラスと持論を展開した。さらに「〇」がブラストワンピース、「▲」がクロノジェネシス。結果は「◎」-「▲」で1、2着を見事的中した。この結果に、自身のツイッターに「1st Lucky Lilac & 2nd Chrono Genesis(絵文字)」と喜びを表現した投稿をしている。
この予想に丸のりして、的中したミシェル騎手のファンもいるだろう。そんなファンにとっては、ミシェル騎手の今回の来日の“置き土産”になったに違いない。
日本を魅了し続けている「美人すぎる騎手」の帰国は残念だが、きっと再来日して笑顔を振りまいてくれることだろう。そして今後は、ミシェル騎手の「予想」にも注目したい。
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