GJ > 競馬ニュース > ドゥラメンテ産駒がデビュー戦V
NEW

ドゥラメンテ産駒がデビュー戦圧勝! モーリス、リオンディーズらとの「新種牡馬争い」を一歩リード!?

【この記事のキーワード】, ,
ドゥラメンテ産駒がデビュー戦圧勝! モーリス、リオンディーズらとの「新種牡馬争い」を一歩リード!?の画像1
※画像:ドゥラメンテ/『競馬つらつら』より

 新種牡馬として注目を集めているドゥラメンテ。その産駒であるトーセンウォーリア(浦和・小久保智厩舎)が、南関東競馬で今年初めて開催された新馬戦(浦和競馬、第1R・ダ800m)に登場。1番人気に応える形で圧勝した。

 トーセンウォーリアは父ドゥラメンテ、母はダートをメインに走りJRAで5勝をあげているアンズチャン、母父はフレンチデピュティという血統を持つ。馬主はジャパンヘルスサミットになっているが、これはトーセンの冠名でおなじみの島川隆哉氏が代表を務める会社だ。

 出走したドリームチャレンジ2歳でトーセンウォーリアは、単勝1.1倍の圧倒的1番人気に支持された。ゲートに入ることを少し嫌がったものの、スタートするやいなや猛然とダッシュ。先頭に立つとそのまま後続を引き離し、圧勝。2着に5馬身差をつけるセンセーショナルなデビューを飾った。

「能力試験では一番時計で走っていたので期待されていましたが、それ以上の走りを見せてくれたと思います。ドゥラメンテはターフでしか走っていませんが、産駒は母馬次第ではダートの適性も持つのかもしれません。ドゥラメンテ産駒は、今年の2歳戦線を引っ張ってくれる存在となるでしょうね」(競馬誌ライター)

 今年はドゥラメンテ以外でも、最強マイラー・モーリス、デビューからわずか29日目で朝日杯FS(G1)を勝ったリオンディーズ、G1・2勝をあげたラブリーデイなど、新種牡馬たちの初年度産駒がデビューを控えている。

 いずれ劣らぬ成績を残した名馬たちだが、この中で種牡馬としても結果を残すのはどの馬になるのだろうか。今年の2歳戦線も熱くなりそうだ。

ドゥラメンテ産駒がデビュー戦圧勝! モーリス、リオンディーズらとの「新種牡馬争い」を一歩リード!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  8. セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬