パチスロAT「夢の3000G」へ挑戦… レジェンドも太鼓判の名機‼ 【4号機爆裂AT～ ダブルチャレンジ編～ 】

　4号機時代の中盤にホールを席巻した爆裂AT機。各メーカーが出玉性能を競い合う中、バークレストを前身とするサミー傘下の「ロデオ」は「プレイヤーの意思でATゲーム数を倍増させられる」という斬新なパチスロマシンをリリースして世間の注目を集めた。

　その名もズバリ『ダブルチャレンジ』である。

　他機種とは異なり、本機のATはレバーONでの毎ゲーム抽選で、「白7・ 白7・ BAR」の3枚役が成立すればAT「エンジェルチャンス」に当選。

　継続ゲーム数は突入時、リール右にあるドットのキャラで変化し、悪魔ならばAT10G、天使だった場合はAT100Gが約束される(ビッグ後orリセット後1G目での当選はAT500G)。

　AT中は12枚役ベルが完全ナビされ、ドットとランプで示される押し順に従うだけで1Gあたり約3.0枚のコイン増であった。

　前作の『インディジョーズ2』や『獣王』のように高難易度の目押しが不要であるため、難なくスピーディに消化することができる。

　天使への移行契機はベルとビッグで、ベルからの移行時は20G固定→ 以降はベルを機に転落抽選。ビッグからの移行時は例外なく100G継続し、その後の転落率も優遇されている。　

　首尾よくATに当選すると、「倍率を選んでください」の音声と共に「ドリームチャレンジ」が発生。

　ドット上で「AT(1倍)」「× 1.5」「× 2」「× 5」「× 10」「× 30」の順に倍率がスクロールし、自分の賭けたい倍率が来た瞬間にBETボタンを押せば「元のゲーム数× 倍率」の勝負に挑むことができる。

　成功率は1.5倍と2倍が「約1.9分の1」、5倍が「約4.8分の1」、10倍が「約9.6分の1」、30倍が「約28.4分の1」。