真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.10.03 18:00

JRA武豊の後継者!? 大物ルーキー泉谷楓真「あわや落馬」から驚異的復活に絶賛の嵐! 単勝587.8倍も諦めない姿勢で横山典弘、ルメールから“主役”の座奪う!
編集部
3日、中京競馬場で行われた6R・3歳以上1勝クラスは、1番人気のマテンロウスパークが優勝。鞍上の横山典弘騎手が、逃げ粘るルメール騎手との壮絶な叩き合いを制した好レースだった。
ただ、レース終盤の主役は横山典、ルメールの両ベテラン騎手だったが、序盤の「主役」はルーキー騎手だったようだ。
「おっと、7番のバーゲニングパワー、スタートの後に躓いてジョッキーが……」
15頭立てで行われたダート1800mのレース。実況にそうアナウンスされれば、競馬ファンなら誰もがまず「落馬」の2文字を思い浮かべるに違いない。各馬が揃ってスタートしたが、早くもジョッキーがいない“空馬”が出る波乱の幕開けとなってしまった……と、思われた。
だが、よくよく見るとバーゲニングパワーの背中には、まだ黒いブーツ片方だけ残っている。鞍上の泉谷楓真騎手が落馬寸前まで行きながら、ギリギリのところで馬の腹にしがみついて堪えているのだ。
「上手く背中で跨ろうとして……堪えています」
それでも普通なら、待っているのは落馬という悲しい現実だ。これまで多くの騎手がそうだったように、落馬寸前という不安定な体勢でずっと馬にしがみついているのは肉体的にも不可能に近い。粘ったおかげで、他馬に巻き込まれることなく安全に落馬できる――。それだけでも関係者にとっては立派なファインプレーだ。
「……体勢を立て直しました!」
しかし、このルーキーの恐ろしい所は、ここから再び馬上にカムバックを果たしたことである。残念ながら、レースは……
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事
タレント丸山桂里奈「激似の馬」は好走のサイン!? JRA兄の主戦・池添謙一に託された妹は「結婚」祝福の勝利を挙げられるのか
JRA福永祐一「最低の騎乗」から浮かび上がるスプリンターズS(G1)枠順傾向!? 3連覇中「神枠」に大穴が入った今年は……
JRA横山典弘「見ての通り。何もなければいいが……」志半ばディープインパクト産駒の姉に託された夢の続きは弟へ
JRA武豊×ディープインパクトを返り討ちにした「名伯楽」が送り込む刺客。凱旋門賞(G1)L.デットーリも「脅威」に感じるダークホースとは
JRA福永祐一「7年間の苦節」、ご意見番・藤田伸二がコントレイル快勝にチクリ!? 藤田菜七子「戒告」に擁護の声 壮絶な過去を明かした矢作芳人調教師、21年前のスプリンターズS(G1)を沸かせたノリマジック【週末GJ人気記事総まとめ】