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2020.10.08 18:00

JRA藤田菜七子「初G1制覇」見えた!? コパノキッキング東京盃(G2)「もったいない」出遅れ3着も「仁義なき争い」便乗の布石
編集部
「次走もコパノキッキングと藤田騎手のコンビ継続が決定しています。負けはしましたが、本番に向けての試走という意味ではいいレースだったと思います。
JBCスプリントに出走を予定している馬はジャスティン、マテラスカイ、モズスーパーフレア、セイウンコウセイと快速馬が揃っています。間違いなくハイペースになるので、先行馬にとって厳しいレース展開になることが予想されます。
そのため、東京盃を控える競馬で結果を残せたことは間違いなくプラス。初のG1タイトルに大きく前進したように感じますね」(競馬記者)
ダート適性は未知数だが、セントウルS(G2)で前半3ハロンを33秒0で逃げたセイウンコウセイ、スプリンターズS(G1)でそれを上回る32秒8の速い流れを生み出したモズスーパーフレアも出走するとなれば、JBCスプリントは東京盃よりも流れが激化するはず。コパノキッキングがその流れを味方につけることも十分にあり得るだろう。
「今日は溜めた分、伸びてくれた」
東京盃はスタートで後手を踏んで3着のコパノキッキングだが、JBCスプリントを見据えた上ではむしろ好内容だったのかもしれない。
藤田騎手にとって、悲願のG1制覇に大きく前進する前哨戦だったのではないだろうか。
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