真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.10.10 09:00

JRA岩田康誠「後ろから行く気持ちが95%でした」残り「5%」が導いた“直感”から5年。新馬レッツゴーアスクが異例の「1勝クラス」デビュー
編集部
確かにオーナーは廣崎氏であるが、本馬以降「レッツゴー」と馬名に付けるのはこれで3頭目。レッツゴームーチョの馬名に「冠名+もっと(西)」という意味が付けられている事からも「レッツゴー」も冠名だと思っても差し支えないだろう。
しかし、今回は少し違う。馬名の意味を確認すると「さあ行こう+冠名」となっているのだ。言わば、今回の馬名は冠名の「二重使い」。これまでとは違う馬名の付け方からも、本馬が「特別な存在」である事を示唆しているといえるのではないだろうか。
馬名さながら、陣営の期待度も高く「期待している馬。そうじゃないと、特別レースには登録しないよ」と、自信あり気なコメントだ。G1の厳しさも知っているコンビだけに、もちろん勝てると見込んでの挑戦だろう。
初戦が1勝クラスという異例ともいえるチャレンジ。新馬戦を勝利した、レッツゴードンキのようには簡単ではないだろう。
ただ、それでも勝利を収めるとするならば――
最後は岩田騎手の“直感”が決め手になるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗
関連記事
JRA C.ルメール、M.デムーロ「因縁」の対決!? アルマドラードVSシテフローラル! 日本ダービー馬とグランプリホースの弟同士が新馬戦で激突
JRA「アイドルホース」の弟タイトルホルダーがデビュー勝利! 菊花賞(G1)5着の姉とは何から何まで正反対が話題!?
JRA“コントレイル後継者候補”が今週末に登場!? リーディングトレーナーを独走する矢作芳人厩舎が送り出す期待の超良血馬
JRA「注目度No.1」ルペルカーリア“武豊マジック”に沈む……大物不振相次ぐ父モーリスに種牡馬失敗説が再燃!?
JRA超大物?インパルスベルン「放馬」からの7馬身圧勝デビュー! 田辺裕信「能力は凄く高い」G1・10勝新種牡馬が「初勝利」をド派手に飾る!